手づくりのアイテムとお気に入りのインテリアが織りなすくつろぎの住まい

四季折々の植物が迎えるアプローチに、好きなアイテムに囲まれた室内。隅々まで手作りのあたたかさにあふれていました。

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生活に合うものを手作りして楽しむ

19年前に家を建てたときのこだわりは、「憧れをカタチにする」ということ。昔からインテリアが好きだったので、白いタイル壁にホーロー製のシンクを入れたキッチン、素材や質感を重視したドアや窓、お気に入りのメーカーのシリーズでそろえた照明など、新居には好きなものを厳選して取り入れました。一方、手作りやDIYした部分も多いんです。カーテンやソファーカバーなどのファブリック類をはじめ、キッチンの壁の棚はアイアンに板を取り付けたものですし、食器棚も不要になった子どもの勉強机を再利用しています。子どもたちが小さいうちは、子ども中心の生活でしたが、成長するにつれて個々の時間を持つようになり、必要なものも変わります。その時々で心地いい暮らしができるように、インテリアの配置を変えたり、空間に合うものを手作りしたりして楽しむようにしています。

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いつの間にか、私が再配達の「連絡係」に

我が家では、主人と子どもがネットショッピングをよく利用します。主人は趣味でトロンボーンをやっているので楽器の手入れ用品などを。子どもは服飾品、雑貨などなんでもネットで購入するようです。しかし共働きで子どもも平日は不在にしますので、配達時に受け取れることはまれです。一番早く帰宅するのは私なので、不在票を見て再配達の連絡をするのが役割のようになっていました。不在票が入っているので子どもに連絡すると、「今日中に受け取って!」と返事が来ることもあり、帰宅したとたん「当日の再配達依頼は5時までだから急いで電話しなくちゃ」という状況になることも少なくありません。夕方は食事の支度などで忙しい時間帯なのに、荷物の受け取りが加わるだけでばたばたとしてしまいます。帰宅して郵便受けを見て不在票があると、「また入ってる」と感じることもしょっちゅう。受け取れないストレスだけでなく、配達の方に何度も来てもらうのが心苦しくて、夕方5時以降に回ってもらうようにお願いしたこともありました。

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急用のときも安心して
出かけることができる

荷物受け取りに困っていたとき、ちょうどパナソニックの宅配ボックス「コンボ」のモニター募集を知りました。マンション向けに宅配ボックスがあるのは知っていたのですが、住宅用があるのを知ったのはこのときが初めて。当選したときは、嬉しいのと早く使いたいのとでワクワクしました。実際に「コンボ」がやってきて大助かりです!在宅していてもお風呂に入っていたり電話していたりすると受け取りに出られませんし、再配達の連絡をした後も、その時間帯は待っていなければなりません。受け取りの時間を指定したのに、子どもから「駅まで迎えに来て」と連絡が入り、玄関に「10分で戻ります」と張り紙をして出かけたこともありました。そういうことが続き、以前は、主人と子どもから「荷物が届くから」と言われると「また?」と憂鬱に感じていましたが、今は気持ちがとても楽。頻繁にネットショッピングを利用する主人も「宅配ボックスを置いている家、まだあまり見かけないね」なんてうれしそうに話しています。

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こだわりの庭と玄関の
雰囲気にもなじむデザイン

玄関前の庭には、モッコウバラ、葡萄、ツルアジサイ、ワイヤープランツなどを四季折々の植物を植えていて、生長するにつれこなれた雰囲気が出てきました。そのアプローチから続く玄関の構造は欧風テイストなので、実は「コンボ」が浮いてしまわないかという心配が少しありました。いざ設置してみると、エイジングブラウンのカラーも相まってなじんでいるし、大きめの荷物も入るので、容量もちょうどいいですね。ルームクリップに写真を投稿したら、「いいね、欲しくなった」というコメントをたくさんいただきました。「コンボ」は、不在にすることの多い我が家にはなくてはならないもの。荷物受け取りのストレスがゼロになり、心地よい暮らしのためにずっと使い続けたいアイテムに出合ったと思っています。

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