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建物種別 | マンション |
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改修規模 | 全面リフォーム |
築年数 | 築25年 |
施工期間 | 約90日 |
工事費 | 約176万円 |
地域 | 広島県 |
家族構成 | 大人二人 |
テーマ | 明るい部屋、広々 |
お子さまが独立されたことをきっかけに、ご自宅のマンションを長年計画してきた「終の棲家」としてリフォームしたH様。まず大きなご要望の一つが、奥様がお好きな雑貨が似合うカフェ風の空間にしたい、というものでした。「白を基調にしたいと決めてました」と語る奥様は、キッチンや収納を清潔感のあるホワイトで統一。マットな磁器質タイルや光沢のある素材など、質感の異なるマテリアルも空間に深みを与えてくれています。
またリビング入口のレトロな雰囲気のドアは、奥様自身のこだわりです。天井面も段差をつけて空間の広がりを感じるようになりました。ダウンライトや間接照明は落ち着きとくつろぎを演出しています。
もう一つ見逃せないのが、一新した水廻りの家事動線。きゅうくつな印象だったというキッチンは、玄関の土間スペースにも通じる2WAY仕様に。すぐにキッチンにアクセスできるため、買い物袋などの荷物も運び入れがラクラク。さらにゴミ出しの手間も省けるため「想像以上に便利です」と奥様もご満悦です。
また、二つあった洋室を一つにまとめた寝室横には、ベランダからの通路も兼ねたウォークインクローゼットを設計。「乾いた洗濯物をすぐにクローゼットにしまえるんです」とうれしそうに語る奥様。お気に入りの空間に機能的な動線が加わって、大満足のご様子でした。