住宅リフォームのヒント集

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2020/09/10

台風やゲリラ豪雨、雷にも負けない!
強い住まいにリフォーム

夏から秋にかけて、台風やゲリラ豪雨などによる被害が心配です。ニュースになるような大きい被害にはならなくても、雨といが壊れたり、雷で家電が壊れたりすることがあります。家を守るためにリフォーム時にやっておきたい豪雨、雷対策を紹介します。

豪雨に備えて「雨とい」を確認

雨といは、屋根から流れ落ちる雨水を集めて地面の排水口へと流す役割をしています。そのおかげで外壁が雨で汚れたり、軒下に水たまりができて、床下に水が浸入したり、基礎を濡らしたりすることもありません。雨といは、建物が傷まないように守ってくれているのです。
しかし、その雨といにゴミや落ち葉がたまったり、変形や割れがあると、本来の役割が果たせません。台風や豪雨に備え、一度雨といの点検をオススメします。

丈夫で長持ちする「雨とい」を選ぼう

雨といにゴミがたまっている、あるいは継ぎ目がはずれている程度なら、掃除や補修ですみます。ところが、もし雨といが変形したり、割れたりしている場合は、交換する事をオススメします。放置しておくと建物の寿命を縮める原因となりかねません。雨といにもいろいろな素材があるので、取り替える際には、昨今の厳しい気象条件にも耐えられる素材をポイントに選びましょう。
パナソニックの「雨といアイアン」は、頑丈で、衝撃に強いので、台風などで吹き飛ばされた瓦や木の枝が当たっても、変形したり割れにくい構造になっています。

雨といの水を貯められるレインセラー

ゲリラ豪雨など大量の雨が降ると、一度にたくさんの雨水が下水道や川に流れてしまいます。これは、住宅への浸水被害の一因にもなっています。雨水タンクを設置することで、浸水被害を少しでも減らすことが可能なことから、雨水貯留タンクの設置費の一部が補助される制度などもあります。

パナソニックの「雨水貯留タンク レインセラー」は、スマートなデザインで庭先になじみ、雨といに連結して、雨水をムダにせず、有効に使うことができます。草木の水やりのほか、災害時には非常用水としても利用できます。

雷対策は避雷器付きの住宅分電盤で

雷は、数キロ先の落雷でも、電線などを伝って建物内に入り込むことで、家電製品を故障させたり、保有データを壊したりすることがあるといわれます。そんな雷の被害から守ってくれるのが、避雷器を搭載したパナソニックの「避雷器搭載分電盤 かみなりあんしん ばん」。雷によって電柱や地面から入ってくる大きな電圧を避雷器が抑制、電流を小さくして地面へ逃がす働きをします。リフォームで取り替える際は、対応の付いた住宅分電盤がオススメです。

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