2021/07/12
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夏になると出てくる「悩み」をリフォームで解消
高温多湿な日本の夏を、より快適に過ごすためのリフォームのポイントをご紹介します。暑い夏だからこそ気になることや、台風や豪雨による住まいへの影響など、あきらめていたお悩みもリフォームで解決しましょう。
夏の悩み。リフォームで解消!
夏は、食中毒や害虫の発生、玄関にただようニオイや湿気など、気になることがたくさんあります。最近増えている豪雨や台風による建物への影響も心配です。夏のお悩みを解消する設備をご紹介します。
キッチンをキレイに保つ
暑くなると心配なのが食中毒。キッチンは清潔に保ちたいものです。シンクやカウンターは常にキレイにしておき、お弁当を作るときの衛生面には特に配慮したいですね。
「スゴピカ素材 ラクするーシンク」は、段差が少なくお手入れしやすい形状です。日常的なお手入れは、水を含ませたスポンジやふきんで拭くだけでキレイが保てます。
また、オプションで付けられる「スラくるネット」と「ダストラック」を使えば、調理中に出た野菜くずを、調理しながらサッと片付けることができます。生ごみは水分をしっかり切ってから処分することで、気になるニオイを防ぐことができます。
キッチンに姿を現すあの虫を、キャビネットがブロック!
キッチンに出没するあの虫が大の苦手、という方も多いのでは?捕獲や退治をする前に、いっそ寄り付かないようにしたいですよね。
パナソニックキッチン「リフォムス」標準仕様の「ムシスルーキャビネット」なら、虫が入ろうとする箇所に、虫の侵入、定着を減らす忌避剤を使用。繰り返し掃除をしても入ってくる虫を寄せ付けにくくします。
玄関にこもる、みんなの靴のニオイをすっきり
夏は、子どもたちが帰ってきた後の玄関のニオイが気になりませんか。足は意外と汗をかくので、脱いだ靴をそのまま下駄箱に収納するとニオイがこもってしまいます。だからと言って、ずっと玄関に出しっ放しにするとジャマになりますよね。玄関用収納「クロークボックス」なら、独自の脱臭機能で靴の嫌なニオイに対応します。
また、玄関用収納「クロークボックス」は収納したいものに合わせてプランが選べます。土間を活用できる収納なので、子どものクラブ活動の道具、アウトドア用品など汚れが気になるものは、そのまま土間置き。汚れたらサッと掃除ができます。
シャワーの回数が増えると、水道・光熱費が…
汗をよくかく夏は、お出かけの前後などにシャワーを浴びる機会が増えますよね。そこで気になるのが水道・光熱費。「W水流シャワー」は、シャワー穴を工夫することで、強さや心地よさはそのまま、節水を実現します。一時止水スイッチ付きなら、手元のボタンで水を出したり止めたりできるから、さらに節水が可能です。
大雨や台風が多くなる季節、古くなった雨といを一新
最近では珍しくない局地的豪雨や台風。傷んだ雨といをそのままにしておくと、雨水があふれて外壁が劣化したり、基礎が傷んだり、建物の腐食を進行させる原因になることも。
リフォームの際、雨といも忘れずにチェックしたいものです。今どきのシンプルな雨といに替えて、外観をすっきりオシャレにするのもいいですね。雨といを選ぶ際は、夏の強い日差しや雨風に耐えられる耐久性の高いものがおすすめです。
雨といから雨水を貯められる「雨水貯留タンク レインセラー」を設置すれば、木の水やりや掃除の水として雨水を有効活用できます。打ち水にも使えて便利です。
雨水タンクは、多くの自治体で補助金や助成制度を設けています。導入する際は、活用したいですね。