住宅リフォームのヒント集

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2016/6/1

予測できない地震、リフォーム時に対策しておきたいこと

いつ起こるか予測できないのが地震。だからなおさら、突然の地震に慌てないよう、普段から十分な対策が必要です。少しでも被害を軽減する為に、リフォームをする時に一緒に考えたいポイントについてご紹介します。

いますぐできる家具の転倒防止

家族が集まるリビングと寝室は、大きな地震で家具が倒れてこないように対策しておきたいですね。家具が倒れると、けがだけでなく、避難時の通路をふさぐことにもなります。置き家具は、L字型の固定金具や家具と天井の間に挟み込む突っ張り棒式のものなど、転倒防止グッズで家具を固定し、ガラス面には飛散防止フィルムを貼るなどの対策をすると安心です。

リビングには転倒の心配がない壁面収納を

リビングの収納家具は、転倒の心配がない壁面埋め込み式の収納にリフォームすることをおススメします。耐震性を備えた製品なら、さらに安心。

地震で中身が飛び出さないよう扉にロックがかかったり、飛び散りにくいガラスを使っていたり、細かいところまで配慮されているものがベストです。壁面収納にすれば、壁一面に収まり、モノがあふれがちな空間がスッキリ。見た目も損ないません。

キッチンは割れ物対策と、非常食の常備を

キッチンにはお皿など硬くて割れやすいものがたくさん。地震の揺れで中身が飛び出さないよう、しっかりと対処しましょう。食器などの収納棚は、地震時に扉がロックされるものにしておくと、普段は取り出しやすく、いざという時には安心です。

床下などには非常食をストックできるスペースを設けましょう。家族の人数×1週間分の非常食を常備し、賞味期限が切れそうなものは早めに食べて新しいものを補充する「ローリングストック」がおススメです。

安心して就寝できる寝室に

寝室に背の高い家具は禁物です。家具が倒れて出入り口をふさがないように、とくにベッドまわりはもちろん、ドア近くにも家具を置かないようにしましょう。収納は、ウォークインクローゼットなどの埋め込み式が安心です。収納量も確保でき、非常用持ち出し袋などを常備しておけます。

普段は足元灯、非常時は懐中電灯になるあかり

夜間の災害に備え、非常用のあかりを用意しておきましょう。寝室には、停電時に自動点灯する照明器具「かってにナイトライト」があると安心です。普段は足元灯として使えるので、夜間にトイレに行くときにも重宝します。

「明るさセンサ付ホーム保安灯」は、コンセントから取り外して携帯電灯としても使えます。廊下にも自動点灯の非常灯があれば、家族の様子を見に行ったり避難したりする時に安心です。

停電になっても、流せるトイレ

停電の時でも排水ができるトイレだと自宅避難時にも安心です。トイレ「アラウーノ」は、「停電用ハンドル」を操作するか、乾電池を使って「停電排水ボタン」を押すことで、排水できます。停電が長引いたときのために、家族の衛生面も配慮しておきたいポイントです。普段はお手入れがしやすく清潔に保つことができます。

ハザードマップで避難路の確認を

全国の自治体では「ハザードマップ」を作成しています。大雨による洪水や浸水などの危険箇所、災害時の避難場所などが書かれた地図です。避難時の心得なども示されていますので、市町村の役場やホームページで入手して、家族で内容を頭に入れておきましょう。散歩がてら、避難場所や避難所まで実際に歩いてみるのもいいですね。

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