リフォーム・リノベーションのヒント集

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2020/09/10

グリーンを取り入れ、住まいに癒しを

リフォームの際は、家具やファブリックを選ぶように、グリーンも一緒に取り入れませんか?グリーンを上手にレイアウトすることで、部屋がオシャレに、さらに広く見える効果も。グリーンを演出する照明や、水に強いカウンターなどオススメ商品を紹介します。

屋内のグリーンには、リラックス&空気清浄効果も

部屋にグリーンがあると、気持ちが落ち着きますね。そればかりかグリーンには空気清浄の効果もあります。植物は二酸化炭素を吸い、酸素をつくり出しています。グリーンがある部屋とない部屋とでは二酸化炭素濃度に差が出ることが分かっています。グリーンを上手に活用して、空気環境のいい住まいにしたいですね。

置き場所にひと工夫。水に強いカウンター

大きいグリーンを置きたいけど、置く場所がないときにはカウンターなどの少し高い場所に、小さめのグリーンを置いてもいいですね。また、天井から、麻ひもなどで編んだプランツハンガーを使って吊り下げるのもオススメです。
入口から見えるところにグリーンを飾れば、そこに視線が行くので、部屋に奥行きが出て、広々と感じさせることができます。

グリーンを置くカウンターは、水に強い素材がオススメ。水ぬれに強い塗装仕上げの「インテリアカウンター 耐水集成タイプ」は、木目がキレイなので、グリーンとマッチし、爽やかな印象を与えます。あらかじめ好みのサイズや形状に加工できるのもうれしいところです。

照明効果で夜もきれいなグリーンを楽しむ

自然光で楽しむ昼のグリーンもいいですが、照明を工夫すれば夜ならではの雰囲気が楽しめます。スポット照明で上から光を当てたり、下から照らしたり、浮かび上がる鮮やかな色彩が部屋に彩りを添えてくれます。壁面に映し出されるシルエットを楽しむのもステキです。LED照明の中には、色味をより鮮やかに表現できる「美ルック」という照明もあります。グリーンはもちろん、家具やファブリックの色味を美しく照らします。

デッキも照明効果でなごみの場に

デッキに置いたグリーン、あるいは庭のグリーンにスポットライトを当てると、アウトドアリビングとして、心なごむ、くつろぎの空間に変化します。エクステリア用のライトには、上に照射するタイプや側面に光を当てるタイプなどがあるので、照明を組み合わせて、夜の庭を光とグリーンで演出しましょう。

雨水を利用して毎日の水やりを経済的に

夏に大変なのがグリーンの水やり。量が多いと水道代も心配になりますが、雨水を貯めておけるタンクがあれば、そんな心配は無用です。必要量に応じてサイズが選べ、周囲と調和するデザインのものを選びましょう。本体内部の清掃が簡単にできることもポイントです。ガーデニングから家庭菜園、夏の日の打ち水、災害時の非常用水まで、幅広い用途で使えます。

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