2021/02/10
- {{ $store.state.categories[pageInfo.category] }}
古い機器は光熱費のムダ!
リフォームで省エネ・快適な暮らし
モノを大事にすることはとても大切なことです。でも住宅設備機器に関してはそうではない場合も。古い設備機器は省エネ性能が低いことがあり、光熱費がかさむことがあります。設備機器を選ぶときは、省エネ性と快適性の両方を考えたいですね。
買い替えた方が省エネになる場合も
設備機器の買い替えを検討するときは「まだ使えるからもったいない。費用もかかるし…」と考えてしまいがち。モノを大切にするのはいいことですが、古い設備機器は省エネ性が劣っていてエネルギー効率が悪くなる場合も。最新モデルは省エネ性が大幅に向上しているので、設備を買い替えるだけで光熱費の節約につながる場合があります。
エコキュートで電気代を気にせずゆったりバスタイム
給湯機が故障して、突然お湯が出なくなることがあります。冬にお風呂に入れないのは困るし、食器を冷たい水で洗うことに…。
家庭で使うエネルギーの中で、約28%※を給湯が占めていることをご存じでしょうか。給湯機を省エネ性の高いものに交換すれば、光熱費の削減にとても効果的。
おすすめはエコキュートです。空気中の熱を利用してお湯を沸かすので、年間のランニングコストがグッと抑えられます。電気代を気にせずゆったりとお風呂に入りたいですね。
- ※令和元年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2020)経済産業省 資源エネルギー庁「世帯当たりのエネルギー消費原単位と用途別エネルギー消費の推移」より
省エネ型のエアコンで電気代を抑えて快適に
在宅勤務などで家にいる時間が多くなると増えるのがエアコン代。寒い部屋では仕事がはかどりませんし、夏は熱中症など家族の健康が気になるので、長い時間エアコンを使っているというご家庭も多いのでは。
最新のエアコンは省エネ機能も進化。センサーで人の動きを感知し、自動で快適運転。また、エアコン本体に空気清浄機能が付いたものなども登場し、空気環境にも配慮されています。フィルターのお掃除機能もついているので、省エネ性だけでなくお手入れもラクになります。
長寿命でエコなLED。調光機能でシーンに合わせた切り替え
電球は付け替えても、照明器具そのものはずっと古いままというご家庭も多いかもしれません。今の照明器具はLEDが主流となり、とても省エネになっています。
特にリビング・ダイニング・キッチンは使用頻度も高いので、省エネ性に優れたLEDの照明器具に交換して、電気代を節約したいですね。
さらに、子どもの勉強や家族団らんなどシーンによって、明るさや光の色が調整できるLED照明にすると、エコで快適な暮らしになりますよ!
トイレは使うときだけ便座を温めて快適&節電
冬のトイレは座った時のヒヤッと感が気になります。パナソニックのトイレ「アラウーノ L150シリーズ」は、高効率ヒーターを搭載。必要なときだけ高速で便座をあたためます。温水シャワーも使う瞬間だけ温めるので、電気代を削減。節電しながら、冬のトイレを快適にしてくれます。
機器の省エネ性は「省エネラベル」で確認
省エネ性能は、エアコンや照明器具などの電気製品であれば、「省エネラベル」を見れば省エネ性能がわかります。省エネラベルでは、省エネ性能の高い順に星マークで表示しています。また、年間の目安電気料金が書かれているので、ラベルを見ることで、1年間の光熱費の目安を知ることができます。
機器の省エネ性能をチェックできるサイトもあるので、購入前の比較検討に使うといいかもしれませんね。