住宅リフォームのヒント集

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2019/06/07

ペットも人も高齢化。バリアフリーのリフォームでずっと元気に暮らす!

子どもが独立後、夫婦2人の生活になってペットを飼う人も多いようです。考えておきたいのは、ペットと一緒に心地よく暮らせる住まいの工夫です。快適・安全なバリアフリーのリフォームで、ストレスを軽減。お互いがずっと元気で過ごせる住まいにしたいですね。

人間もペットも高齢化。バリアフリーで元気&長生きを応援

年齢を重ねても「今週末は温泉旅行!」「まだまだ仕事をがんばるよ」など、趣味や仕事を元気にこなし、アクティブな生活を送る人が増えています。健康で元気に、できればずっとわが家に住み続けたい。ペットを飼っているとなおさらわが家での暮らしが大切になります。人もペットも寿命が延びた現代、特にペットは室内で飼うことが増え、15~20年近い寿命をまっとうする犬やネコも少なくありません。それでも、老化に伴う足腰や体力の衰えは人もペットも避けられません。段差が苦手になり、温度差への対応力も弱くなります。人もペットも快適に過ごすために、バリアフリー視点で住まいのリフォームを考えましょう。

ペットの暑さ・寒さ対策も考える

高齢になると、犬もネコも自分で体温調整できなくなるので、部屋の温度管理には気を付けましょう。特に夏は熱中症対策のために、エアコンで適切な温度管理が必要です。タイル張りなどの涼しいスペースを作ってあげることも暑さ対策になりオススメです。冬は、毛布などを用意しておきましょう。ペットドアがあれば、自分で快適な場所を探して過ごすことができます。

リフォームで段差解消!動き回りやすい工夫で筋力低下を予防

人もペットも、イキイキと暮らすためには適度な運動が必要ですが、動物は努力して運動をしません。室内の生活では運動不足になりがちです。人がペットの気持ちを考えて、気ままに動き回れる環境を作る必要があります。リフォームで段差をなくせば、高齢のペットも元気に動き回れます。それだけでも筋力の低下を防ぐことになります。小さなボールを投げたり、じゃらしたり…一緒に遊ぶことも大切です。

いつでも一緒、を叶えるホームエレベーター

小型犬にとって階段は段差が大きく、足腰の負担になったり、滑ってケガをする恐れもあります。動物病院やペットショップなどで「階段は危ないので、抱っこしてくださいね」と言われることもありますが、移動のたびに抱っこするのは大変です。そんなときはホームエレベーターがおすすめ。移動がラクでいつでも一緒にいられますよ。

安心できる自分だけの“わが家”が欲しい

来客にソワソワ落ち着かない、少し疲れたからホッと一息つきたい…そんなときのために逃げ込める“わが家”や、お気に入りの居場所をつくってあげると、ストレスの軽減になります。特に犬は、穴を掘って住処にしていた習性から、狭い空間や「屋根付きハウス(ケージ)」があると落ち着けます。
ネコは、好きな場所がその日の気分や温度などで変わるようです。部屋の隅やソファの下など数か所にお気に入りの毛布などを置いて、お好みのスペースや隠れ家を作ってあげるのがいいですね。

犬の無駄吠えが困る…インターホン音への反応を止めたい

「そんなに吠えるとご近所さんに迷惑かも…」犬を室内で飼って困るのは、大きな鳴き声です。特定の音、例えばドアホンに反応して吠える犬も多いようです。飼育書など専門家がすすめる解決法のひとつにきっかけになる音を録音し、何度も聞かせて慣れさせるという方法があります。呼出音を変えてみるのも一案です。犬の性格に合った解決法を見つけましょう。

ネコの習性を知ってもっと幸せに

ネコが好きな場所は周囲を見渡せる高いところ。警戒心が強いためです。窓辺にキャットタワーやキャットウォークを設置して、ネコの好む居場所を作りましょう。また、元来、狩猟動物だったネコにとって、爪とぎは古いつめをはがして整える、大事な狩り道具の手入れ作業。爪とぎ棒などは、柱などにしっかり固定して、思いっきり爪とぎができる環境を整えましょう。それでも、気分転換のために色々なところで爪とぎをするネコ。壁紙は汚れや爪とぎ跡が目立つため、腰壁にするのがオススメです。腰壁部分を張り替えるだけで、きれいなわが家が保てます。

ハウスダストにカビも嫌!住まいの汚れた空気をまるごと排気

住まいは、化学物質、ハウスダスト、ウイルス、カビ、二酸化炭素など人体やペットに悪影響を及ぼす物質などが多い室内環境。こうした物質は下層に漂うため、床面で暮らす犬やネコは汚れた空気を呼吸している状態。換気扇を使って、きちんと換気をしましょう。また、空気清浄機は天井埋込形のものだと場所を取らずに空気をキレイに保てます。

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