住宅リフォームのヒント集

一覧

TOP

2015/07/21

地震など災害時に慌てない…シニアに役立つ安全・安心な備え6選

自然災害は、いつやってくるかわかりません。できるだけ早く、住まいの災害対策をして、安心できるわが家にしたいです。災害に強い家は、普段から暮らしやすい家でもあります。

1.「ローリングストック」で、非常食をかしこく備蓄

年齢を重ねるほど、災害に対する不安も増してきます。いざという時に機敏に動けなかったり、情報が入手できずに孤立したり…。普段から災害に備えておくことが大切です。
例えば、非常食。倉庫の奥で眠っていませんか。災害に備えて水や食糧を備蓄する方法に「ローリングストック」があります。缶詰やレトルト食品などを多めに買い、その一部を日常の食事に利用、消費した分は新たに買い足します。常にストックが循環するので、賞味期限切れを防ぐことができ、災害時でも食べ慣れた食事で安心するというメリットもあります。保存場所はキッチンの収納棚や床下収納にしておけば、災害時にもすぐに取り出せます。

2.大切な視点。家具の配置や整理整頓、扉や引き出しの固定

地震に備え、家具の転倒防止はしていますか?家具が倒れて出入り口をふさぐと、部屋から逃げられません。出入り口近くには背の高い家具を置かないようにするか、しっかりと壁や天井に固定しましょう。また、逃げ道になる階段や廊下には、モノを置かないことも鉄則です。
家具自体は固定されていても、上に重いモノが乗っていたり、地震の揺れで家具の扉や引き出しが開くと危険です。普段から部屋をすっきりと整理できて、災害時にも安心な壁面に固定できる耐震ロックのついた収納ユニットがいいですね。

3.タンクレストイレで、トイレ内の危険を解消

もしトイレの中で地震に見舞われたら ―― 怖いのは、地震の揺れでタンクのフタが飛ぶことです。タンクレスのトイレなら、そんな心配もありません。

4.夜の災害のために普段の「あかり」を気にする

視力が落ち始めたと感じたら、大切なのは「あかり」。夜間の停電時、暗い家の中を移動するのは危険です。仮に懐中電灯を用意していても、そこまでたどり着けなかったら大変。そんな時、停電すると自動で点灯する保安灯があれば安心です。「明るさセンサ付ホーム保安灯」は、ふだんは柔らかな光で足元を照らし、停電時には明るく自動点灯。取り外して懐中電灯としても使えるものが便利です。

5.眼鏡や薬など、生活必需品を枕元に

夜はもちろん、たとえ明るくなってからでも突然の地震などには慌ててしまうもの。いざ避難しようとしても、眼鏡や財布、スマートフォンなど、必要なものがすぐに見つからないことも考えられます。災害はいつやってくるかわかりません。いつも寝る前には、避難や避難生活に必要なものをまとめて枕元に置いておきましょう。人によっては薬や保険証なども必要かもしれません。災害時に必要なものを今のうちに見直しましょう。

6.電気と水を確保して、避難生活の不便を減らす

避難所での長期の生活は、ストレスがたまる場合があります。自宅が安全な状況なら、被災後もそこにとどまるのも、ひとつの判断です。大切なのは電気と水の確保。太陽光発電システムと家庭用蓄電池があれば、長期の停電でも電気が手に入ります。またエコキュートや雨水タンクがあれば、タンク内の水が生活用水として使えます。これらは災害時だけでなく、ふだんから省エネ生活に貢献してくれます。リフォームの際には検討したい設備ですね。

人気記事ランキング

関連キーワード