住宅リフォームのヒント集

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2022/08/08

電気設備にまかせて無理せず節電

定年を迎えたら、大好きなわが家でのんびり、そんな暮らしもいいものです。でも家にいる時間が長ければ、冷暖房・照明などの電気代が気になります。自然エネルギーを上手に使いながら、電気設備で無理せず節電する暮らしについてご紹介します。

無理のない節電でわが家をくつろぎ空間に

定年を迎えたら、わが家でゆったり過ごしたいもの。しかし、ずっと家にいると、気になるのが電気代です。とはいえ、無理して冷暖房を節約すると、熱中症やヒートショックの心配も。

効率よく電気を使いながら自宅で発電もできれば、無理せずに節電が可能です。電気代を気にせず、節電しながら快適に過ごせるリフォームをご紹介します。

太陽光発電で使う電気を創る

家庭で電気を創ることもおすすめです。太陽光発電システムは、普段の生活で使う電気をまかなえるだけでなく、余った電気は売ることもできます。どの程度発電しているか、使っている電気がどのくらいかモニターでわかるので、消費する電力も意識するようになります。家族のエコ意識が高まるのもうれしい効果です。

電気自動車でエコにおでかけ

小旅行に買い物に、セカンドライフは楽しみがいっぱい。ガソリン代を気にせず外出できる電気自動車を検討している方もおられるかもしれません。
電気自動車を取り入れる場合は、太陽光発電システムと組み合わせれば、発電した分を電気自動車に充電できるのでおすすめです。

充電器は、コンパクトで使いやすいものが登場しています。家じゅうの様々な家電をまとめて管理できる「AiSEG2(アイセグツー)」と連携できるタイプなら、電気料金プランに合わせて充電する時間帯を設定できるので、電気代をかしこく節約できます。

節電だけでなく災害時にも安心な創蓄連携システム

太陽光発電システムに蓄電池を組み合わせた「創蓄連携システム」なら、電気を効率よく使うことができます。日中は太陽光発電で電気を創り、夜間は蓄電池に貯めた電気を使うことで電気代を節約できます。

また、災害時など長時間の停電が起きた場合でも、「創蓄連携システム」なら電気を創って、貯めて、使えるので安心です。

居心地のよい空間を作る照明は、節電にも配慮して

手元が暗いと小さな文字が読みにくかったり、細かい作業に苦労したり。だからといって部屋全体を明るくすると、電気の無駄遣いになってしまいます。
リフォームの際は、自然光が入るように工夫するだけでなく、部屋や場所ごとに必要な明るさを考えましょう。複数の照明を設置することで、奥行きが感じられる空間になります。必要な場所だけ点けるようにすれば、節電にもつながります。
また、調光機能がついている照明なら、時間帯や利用シーンに合わせて簡単に明るさを調整することができます。

電気のムダ使いのチェックはAiSEG2におまかせ

パナソニックの「AiSEG2(アイセグツー)」なら、電気がどの部分にどれくらい使われているかをモニターしたり、照明やエアコンを外出先から操作したり、家じゅうの様々な家電をまとめて管理できます。

また、電気の使い過ぎを知らせて自動で節電する機能も搭載されているので、電気の無駄づかいがひと目でわかり、家族の節電意識が高まります。

  • ※専用アプリ「スマートHEMSサービス」が必要です。宅外からエアコンの状態確認と運転制御ができます。利用には当社製AiSEG対応エアコンが必要です。宅外から操作するときは、エアコンやその周辺、在室する人などの状態を確認することができないため、事前に安全を十分ご確認のうえお使いください。お子様(乳幼児)や身体の不自由な方・高齢者など、ご自身で温度調節等ができない方が在室している場合は、ご利用にならないでください。

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