「山にあるように、野にあるように」。枝の形や花の向きをよく観察して、ありのままの姿を生かすようにあしらうと、まわりの空気まで浄化されるようで、目にすがすがしく映るという石村さん。「秋篠の森」の空間で癒されるのは、緑の効果も大きいようです。ツタなどの葉や茎の流れが美しいものは、棚などの余白のある場所に。出窓には敷地内の森で摘んだ木の実やレモンなどをグラデーションで並べて。秋のキノコや冬の柑橘などの野菜や果物は、料理に使うまでの間、器に盛り飾って、旬の食材の美しさを目でも味わうそう。食べた後のアボガドの種を水耕栽培して育てると、家族みんなの思い出にも。「緑がいつも側にあると、幸せな気分になれますよ」。
室内の家具はチェリー材の北欧のものに統一。シンプルで美しいデザインが心を和ませます。光と影をつくる間接照明が、空間に表情を与えています。
リゾート地で使われるような、赤味がかかったチェリー柄でのコーディネイト。
明るい色の床は空間を広びろと開放的に見せてくれます。ダークな色合いのドアや家具を少し入れると、メリハリのあるキリっと引き締まった印象に。
明るくやさしい色合いのメープル柄の床と、ややダークなチェリー柄のドアの組み合わせ。
VERITISのシートは、多彩な色で構成されているから、
さまざまなテイストや色合いの家具や小物に見事にマッチ。
インテリアのカラーコーディネイトがもっと楽しくなります。
※掲載しているパナソニック商品の一部に廃番商品が含まれます。
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