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高排水システムのたてとい最大排水量は以下の通りです。
軒とい、たてとい組み合わせによる排水能力は軒とい排水能力とたてとい排水能力の内小さい方を採用してください。

高排水システムのたてとい最大排水量一覧図表
  • ※パイプ(JIS管)の垂直部(ストレート部)の長さが8m以上の場合です。

軒とい容量・排水能力

地域別降雨強度160、140、120、100㎜/hを採用し、水勾配5/1000の標準の時

軒とい容量・排水能力の一覧図表
  • ※折版120Ⅰ型は対応しておりません。

谷コイル容量・排水能力

地域別降雨強度160、140、120、100㎜/hを採用し、水勾配5/1000の標準の時

谷コイル容量・排水能力の一覧図表
  • ※パイプ(JIS管)の垂直部(ストレート部)の長さが8m以上の場合です。

 

降雨強度とは

降雨強度(㎜/h)は、1時間当たりの降雨量をいいます。
右の図に示した地域別降雨強度は、気象庁発行の「日本の気候表」の中に掲載されている10分間降雨量から、5〜6年に1度位現れる程度の特別な豪雨を除いた降雨量を基準として、1時間当たりに換算したものです。

排水有効断面積は左図のAにて計算しています

地域別降雨強度図

地域別降雨強度 160mm/h 140mm/h 120mm/h 100mm/h
凡  例
該当
都道府県名
三重、和歌山
高知、鹿児島、沖縄
茨城、千葉、栃木
群馬、埼玉、長野
静岡、愛媛、福岡
佐賀、長崎、宮崎
青森、岩手、秋田、宮城
福島、東京、神奈川、山梨
富山、石川、福井、岐阜
愛知、滋賀、京都、大阪
奈良、兵庫、鳥取、島根
岡山、広島、山口、徳島
香川、大分、熊本
北海道、山形、新潟
  • ◎上記「軒とい・たてとい組み合わせによる排水能力」は、軒といの排水能力とたてといの排水能力のうち、小さい方の能力をとっています。
  • ◎軒といとたてといでは一部カラーバリエーションが異なります。

軒先納まり例

平板瓦(一般地域の軒先納まり)

平板瓦収まり図1

平板瓦収まり図2

  • ●掲載の納まり図は、参考資料です。

折版屋根(一般地域の軒先納まり)

折版屋根収まり図1

折版屋根収まり図2

折版屋根収まり図3

  • ●掲載の納まり図は、参考資料です。

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