高排水システムとは?

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※自在ドレン(高排水用)は新仕様に変更されています。施工方法などに変更はございません。従来品は現在販売しておりません。
(以下の画像などは従来品のものです。ホームページのリニューアルをお待ちください)

大型雨とい高排水システムとは

「大型雨といエアロアイアン・谷コイル」と株式会社クボタケミックス製「ビニルパイプ・カラービニルパイプ(JIS管)」を
「自在ドレン(高排水用)」などの専用部材を用いて組み合わせるシステムです。
サイホン現象を連続的に発生させることで、対応軒系列の排水能力を最大限に高めることができます。

大型雨とい高排水システムのしくみ

大型雨といでもサイホン現象を連続的に発生させることで、落し口1か所あたりの排水能力を向上させることができます。

通常排水と大型雨とい高排水システムの比較図通常排水と大型雨とい高排水システムの比較図

  • ※スライドS(高排水用)は、(株)クボタケミックス製商品です。
※自在ドレン(高排水用)は新仕様に変更されています。施工方法などに変更はございません。従来品は現在販売しておりません。
(以下の画像などは従来品のものです。ホームページのリニューアルをお待ちください)

排水能力の目安

落し口1か所当たりの適応屋根投影面積の比較図エアロアイアン前高200WIDEと組み合わせた場合の適応屋根投影面積の比較
  • ※1 降雨強度160㎜/hを採用し、水勾配5/1000でエアロアイアン前高200WIDEと組み合わせた場合。
  • ※2 降雨強度160㎜/hを採用し、水勾配5/1000で谷コイル幅300㎜×高さ200㎜と組み合わせた場合。たてといの垂直部(ストレート部)の長さが8m以上の場合。
  • ※3 降雨強度160㎜/hを採用し、水勾配5/1000で谷コイル幅300㎜×高さ300㎜と組み合わせた場合。たてといの垂直部(ストレート部)の長さが8m以上の場合。
  • ※ 専用部材をご使用の上、施工制約 » をお守りください。
  • ※ 屋根面積によっては落し口が減らない場合もあります。

大型雨とい高排水システム使用による3つのメリット

[メリット1]外観意匠向上

たてといの存在感を軽減し、外観意匠が向上します。

❶たてといサイズダウン

VP150からVP75高排水に変更した例の写真

❷たてとい本数削減※

VP75からVP75高排水に変更した例の写真
  • ※採用するパイプ(JIS管)を同径のまま本数を減らす場合は地中ます、埋設管のサイズも変わりますのでご注意ください。

[メリット2]省施工

運搬・施工効率がアップ。現場での保管スペースも削減できます。

約1/3に重量削減(4m長さ1本あたりの比較)

外径約1/2の省スペース化

1本あたりの外径が約半分になりますので現場、倉庫に多数保管する場合は1/2以下の省スペース化が可能です。

[メリット3]経済性向上

材料費のコストダウンを実現。施工時間の短縮も期待できます。(通常排水VP150と高排水VP75を比較した場合)

材料費の比較図材料費の比較

部材について

部材組み合わせ例写真

特注品

貫通管、ドレン凹(ボコ)ター写真

専用部材

自在ドレン(高排水用) 、スライドS(高排水用)写真

※自在ドレン(高排水用)は新仕様に変更されています。施工方法などに変更はございません。従来品は現在販売しておりません。(以下の画像などは従来品のものです。ホームページのリニューアルをお待ちください)

既存部材

既存部材(軒系列)

エアロアイアン前高/折版、谷コイル写真

既存部材(たて系列)

ビニルパイプ・カラービニルパイプ(JIS管)VP/VU写真

  • ※ スライドS(高排水用)、ビニルパイプ・カラービニルパイプ(JIS管)は、
    (株)クボタケミックス製商品です。

軒とい・たてとい対応一覧

軒とい対応一覧図表

エアロアイアン

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