ゲストとともに会食を楽しむ、贅を尽くしたL型カウンターキッチン

「プライベート空間ならお迎えする方に合わせておもてなしをカスタマイズできますし、感染予防の点でも安心です」と話されるMさま。松山城を一望できる新築マンションとの出会いを機に、専属の料理人が手がけた食事を提供できる、キッチン空間にこだわったゲストハウス計画が始動しました。
既設のキッチンは一般家庭用だったため、一流のサービスに慣れたVIPをお招きする空間としては物足りないと一からオーダーされることに。幅広いメーカーを検討する中で、Mさまのご要望に合わせてきめ細かくサイズを調整でき、重厚感あるデザインを叶えられる『Lクラスキッチン』を採用されました。
「とくに天然水晶のきらめきがある『クォーツカウンター』を気に入ったんです。カウンターはゆったり過ごせる広いタイプが希望だったのですが、このカウンターなら面積が広くても単調な雰囲気にならず、表情豊か。ブラックで統一して落ち着きのある高級感も演出できました」とMさま。カウンターに合わせて全体を黒で統一し、真っ白なコック服が美しく映えるおもてなしの“メインステージ”になりました。

奥にはキッチンと同じクォーツカウンターでしつらえた大型のテーブルを設置して、一体化させたL型カウンターのプランに。料理人の包丁捌きなどを面前で楽しみながら腰を落ち着けて会食できる空間をご用意されています。
お客さまの年齢・お好み・出身地などに合わせてお出しする料理にも工夫を凝らし、県外から来られた方には厳選した地元の海の幸を、気のおけない地元の仲間にはとっておきのお酒をと、Mさまご自身もおもてなしを楽しまれているそう。料理人も、お客さまの箸の進み具合を見ながら最適なひと皿をお出しするなど、キッチンと直結した大型テーブルのメリットをフル活用されています。
こだわりの食材や調理方法を酒の肴にリラックスして会食を楽しめる、Mさまの理想のおもてなし空間になりました。

実際にゲストハウスで腕をふるうプロの料理人からもキッチンは好評です。「調理場は『使う前よりも、美しく』が料理人の基本。ゲストハウスだと、自分の店ではなく他の料理人も使うので、なおさら気を遣います。その点では、簡単なお手入れで清潔性と美観を保てる『Lクラスキッチン』は素晴らしいですね。特にレンジフードのファンは10年お手入れ不要で、1年に一度プレートを食器洗い乾燥機に入れて洗うだけ。こんな機能があるのか、と驚きました」と話すのはMさまが懇意にされている料理人。
他にも、調理中でもサッと拭くだけでキレイを保てるカウンター、手を差し出したときだけ自動で水が出る水栓、多様な調理道具や大皿もたっぷり入る収納など、調理のしやすさをサポートする機能面でも太鼓判をいただきました。
Mさまは「今後、より多くのお客さまをお招きしたいですね。どんなおもてなしをしようかと考えるのは本当に楽しいんですよ」と笑顔で語られました。