キッチンからの配膳や片付けのしやすさを考えて、動きやすい間取りに。少人数から大人数まで対応できるようにテーブルの配置を考えておくと、来客を迎えやすくなります。

イスや畳コーナーを組み合わせて、くつろぎや休憩ができるスペースをつくる。

大人数に合わせてテーブルを置くと、普段の食事の時は、場所を取るので不向き

ゆとりがあることで、配膳の動線や人の動きもスムーズに。また、車イスなどの使用もしやすくなる。

テーブルを円形にすると、どの位置でも座ることができるのでより使いやすくなる。

キッチンとダイニングの関係は、部屋が連続するということだけでなく、動きやすく、会話がしやすい、ということも大切な要素。
キッチンからダイニングへの配膳は、キッチンのスタイルやダイニングテーブルの向きによって変わり、テーブルの向きを変えるだけでも配膳がしやすくなる。

カウンターにおいた料理をダイニング側からとることができます。
腰壁がつくと高さによりカウンター越しの受け取りがしにくくなる。

シリーズ物の食器や思い入れのある食器などは、見るだけで心が和むもの。普段使いとは別にダイニングに収納し、いつも目にすることができるように。

食器収納の家具を使うことでキッチン収納とは違う趣きを演出できる。