第3回すむすむ・住まいづくり川柳 大募集 結果発表 「すむすむ・住まいづくり川柳」にたくさんのご応募をいただきありがとうございました。応募総数2、200句の中から、厳選なる審査の結果、ご覧の方々の作品が各賞に選ばれました。
- 【評】間取り、資金…と仕切ってきたであろう奥様が、ついに建築現場にも進出。新居への熱意と意気込みが、“大和撫子”をも勇ましくするようですね。
- 【評】住まいづくりの途中で届いた朗報に、大喜びのご夫婦の姿が重なります。本来なら大変な作業になる間取り変更が、嬉しい変更になることもあるのですね。
- 【評】夢のマイホーム実現の前に突きつけられた、“夫婦別寝”という現実。喜びから一転、夫婦間の思い違いに戸惑いを隠せない夫、今宵の夢見は…?
- 【評】家族の夢を詰め込み過ぎてしまい、敷地からオーバーする大邸宅になってしまうことも。限られたスペースにどう収めるかも“夢(腕)”の見せどころですね。
- 【評】家族の一員の愛猫とは言え、新築マイホームを前につい本音がポロリ。そんなことはおかまいなしのマイペースな猫ちゃんとの攻防戦が目に浮かびます。
- 【評】「ある、ある」と共感されたあなたもかなりの建築通では? 知れば知るほど、奥が深い住まいづくり。主人公となり、建築用語を駆使する奥様は施主の鏡です!
- — 選句を終えて —
- 第3回「すむすむ・住まいづくり川柳」にたくさんの方からのご応募をいただきありがとうございました。思わず「ある、ある」と共感したり、「なるほど、そういうことだったのか」と夫婦の思い違いに納得したり…。秀作の多さに悩まされながらも楽しませていただきました。
- 川柳はわかりやすさとユーモアが命です。選句はその中で、より共感性の高いものが上位に集まりました。住まいづくりが、家族との会話や思いやり、絆を深めるきっかけにもなっていることも改めて感じます。住まいづくりを通して、よりご家族の絆が深まることをお祈りいたします。
- 「すむすむ」編集局 一同
たくさんの方からのご応募をいただきありがとうございました。
賞品は、2009年10月末頃より順次お送りいたします。
- ■入賞作品の帰属権、入賞作品の著作権及び使用権は主催者『すむすむ』に帰属します。
- ■応募された川柳が、本人以外の著作権その他の権利を侵害するものとして紛争が発生した場合、『すむすむ』は一切の責任は負わないものとします。