こどもみらい住宅支援事業

対象工事の条件と期間

対象の工事

1開口部の断熱改修
2外壁・屋根・天井または床の断熱改修
3エコ住宅設備の設置
4子育て対応改修
5耐震改修
6バリアフリー改修
7空気清浄機能・換気機能付き
エアコンの設置
8リフォーム瑕疵保険等への加入

対象期間

2021年11月26日から2022年10月末^※までに工事請負契約（変更契約を除く）を締結したもの。
着工は、事業者登録を行った後、2022年10月末^※までに建築工事が完成すること。

※ 2023年3月末まで延長

制度の流れ

※1 事業者登録の時点で対象住宅の特定は不要。事業者登録後に対象住宅の着工が可能となる。契約は事業者登録の前でも可。
※2 補助額以上の出来高がある場合に交付申請。
※3 リフォームについては、原則として完成・引渡しの後に交付申請を行うこととする。

手続きのスケジュール

※1 注文：工事請負契約、分譲：売買契約
※2 完了報告期限までに省エネ住宅の新築工事全体が完了していない場合は、補助金返還の対象
※3 2023年3月末まで延長
※4 2025年5月末まで延長

ポイント発行（ポイントをもらう）

※ 1申請あたり、①～⑧の合計補助額が5万円未満の場合は申請不可　
※ ①～③のいずれか必須、④～⑧は任意。

世帯の属性	既存住宅購入の有無	1戸あたりの上限補助額
子育て世帯・若者夫婦世帯	既存住宅を購入^※1※2しリフォームを行う場合^※3	600,000円
子育て世帯・若者夫婦世帯	上記以外のリフォームを行う場合 ^※4	450,000円
その他の世帯	安心Ｒ住宅を購入^※1※2しリフォーム行う場合^※3	450,000円
その他の世帯	上記以外のリフォームを行う場合	300,000円

※1 売買契約額が100万円（税込）以上であること。
※2 2021年11月26日（2021年度補正予算案閣議決定日）以降に売買契約を締結したものに限る。
※3 自ら居住することを目的に購入する住宅について、売買契約締結から3ヶ月以内にリフォーム工事の請負契約を締結する場合に限る。
※4 自ら居住する住宅でリフォーム工事を行う場合に限る。

開口部の断熱改修

開口部の大きさの区分および改修方法に応じて定める下記に示す補助額に、施工箇所数を乗じて算出した補助額とします。

ガラス交換 ^※1

大 1.4㎡以上 ^※3

8,000円

中 0.8㎡～1.4㎡未満 ^※3

6,000円

小 0.1㎡～0.8㎡未満 ^※3

2,000円

内窓設置 ^※2
外窓交換

大 2.8㎡以上 ^※4

21,000円

中 1.6㎡～2.8㎡未満 ^※4

16,000円

小 0.2㎡～1.6㎡未満 ^※4

14,000円

ドア交換

大	開戸：1.8㎡以上^※4 引戸：3.0㎡以上 ^※4

32,000円

小	開戸：1.0㎡〜1.8㎡未満 ^※4 引戸：1.0㎡〜3.0㎡未満 ^※4

28,000円

ガラス交換 ^※1

既存窓のガラスを
複層ガラスなどに交換。

内窓設置 ^※2

既存窓の内側に新たに
窓を設置し、二重窓に。

外窓交換

既存窓を枠ごと取り除き、
新たな窓に交換。

ドア交換

既存のドアを
新たなドアに交換。

※1 ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラスの枚数を乗じて算出。
※2 内窓交換を含む。
※3 ガラスの寸法とする。
※4 内窓もしくは外窓のサッシ枠または開戸もしくは引戸の戸枠の枠外寸法とする。

外壁・屋根・天井または床の断熱改修

改修後の外壁、屋根・天井または床の部位ごとに、下記に示す補助額とします。

外壁	全体改修	102,000円/戸
外壁	部分改修	51,000円/戸
屋根・天井	全体改修	36,000円/戸
屋根・天井	部分改修	18,000円/戸
床	全体改修	61,000円/戸
床	部分改修	30,000円/戸

エコ住宅設備の設置

環境に配慮したエコ住宅設備の部位ごとに下記ポイントが発行されます。

高断熱浴槽	24,000円/戸
節水型トイレ掃除しやすい機能を有するもの	19,000円/台
高効率給湯機	24,000円/戸

節湯水栓	5,000円/台
節水型トイレ左記以外	17,000円/台
太陽熱利用システム	24,000円/戸

子育て対応改修

A家事負担の軽減に資する装備の設置

ビルトイン食器洗機	19,000円/戸
ビルトイン自動調理対応コンロ^※1	13,000円/戸
宅配ボックス（住戸専用の場合）共用の場合10,000円/ボックス^※2	10,000円/戸

掃除しやすいレンジフード^※1	10,000円/戸
浴室乾燥機	20,000円/戸

※1 「キッチンセットの交換を伴う対面化改修」で補助金が交付される場合、本項目は補助の対象となりません。
※2 例えば、宅配ボックスに４つのボックスが設置されている場合は40,000円となります。

B防犯性の向上に資する開口部の改修

開口部の大きさの区分および改修方法に応じて定める下記に示す補助額に、施工箇所数を乗じて算出した補助額とします。

外窓交換

大 2.8㎡以上 ^※1

29,000円

中 1.6㎡～2.8㎡未満 ^※1

20,000円

小 0.2㎡～1.6㎡未満 ^※1

17,000円

ドア交換

大	開戸：1.8㎡以上^※1 引戸：3.0㎡以上 ^※1

43,000円

小	開戸：1.0㎡〜1.8㎡未満 ^※1 引戸：1.0㎡〜3.0㎡未満 ^※1

31,000円

外窓交換

既存窓を枠ごと取り除き、
新たな窓に交換。

ドア交換

既存のドアを
新たなドアに交換。

※1 外窓のサッシ枠または開戸もしくは引戸の戸枠の枠外寸法とする。

C生活騒音への配慮に資する開口部の改修

開口部の大きさの区分および改修方法に応じて定める下記に示す補助額に、施工箇所数を乗じて算出した補助額とします。

ガラス交換 ^※1

大 1.4㎡以上 ^※3

8,000円

中 0.8㎡～1.4㎡未満 ^※3

6,000円

小 0.1㎡～0.8㎡未満 ^※3

2,000円

内窓設置 ^※2
外窓交換

大 2.8㎡以上 ^※4

21,000円

中 1.6㎡～2.8㎡未満 ^※4

16,000円

小 0.2㎡～1.6㎡未満 ^※4

14,000円

ドア交換

大	開戸：1.8㎡以上^※4 引戸：3.0㎡以上 ^※4

32,000円

小	開戸：1.0㎡〜1.8㎡未満 ^※4 引戸：1.0㎡〜3.0㎡未満 ^※4

28,000円

ガラス交換 ^※1

既存窓のガラスを
複層ガラスなどに交換。

内窓設置 ^※2

既存窓の内側に新たに
窓を設置し、二重窓に。

外窓交換

既存窓を枠ごと取り除き、
新たな窓に交換。

ドア交換

既存のドアを
新たなドアに交換。

※1 ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラスの枚数を乗じて算出。
※2 内窓交換を含む。
※3 ガラスの寸法とする。
※4 内窓もしくは外窓のサッシ枠または開戸もしくは引戸の戸枠の枠外寸法とする。

Dキッチンセットの交換を伴う対面化改修

基準の満たさないキッチンセットを、基準を満たすキッチンセットに交換する対面化改修工事に対して、その改修箇所数によらず、補助します。	86,000円/戸

※ 本項目で補助金が交付される場合、「掃除しやすいレンジフード」または「ビルトイン自動調理対応コンロ」について補助を受けることはできません。
※ 詳細はこどもみらい住宅支援事業ホームページをご確認ください。

耐震改修

150,000円/戸

バリアフリー改修

手すりの設置	便所、浴室、脱衣室、その他の居室および玄関並びにこれらを結ぶ経路のうち、いずれか1箇所以上に1本以上の手すりを取り付ける工事	5,000円/戸
段差解消	便所、浴室、脱衣室、その他の居室および玄関並びにこれらを結ぶ経路のうち、いずれか1箇所以上の床の段差を解消する工事（勝手口その他屋外に面する開口の出入口および上がりかまち並びに浴室の出入口にあっては、段差を小さくする工事を含む）。	6,000円/戸
廊下幅等の拡張	介助用の車いすで容易に移動するために通路または出入口のうち、いずれか1箇所以上の幅を拡張する工事。	28,000円/戸
ホームエレベーターの新設	戸建て住宅または共同住宅の専有部分に新設する工事（交換は除く）。	150,000円/戸
衝撃緩和畳の設置	衝撃緩和畳を新設または入れ替えにより設置する工事（4.5畳以上設置する場合に限る）。	17,000円/戸