芸術家が証明済みの“美しい抽象”を、INTEGRALは壁で証明する。
自然界の情景や現象をモチーフに、その空気感、気配までデザイン。
ぼーっと眺めれば、その先にも空間が延びていそうな、壁を意識しない壁。
湯気か、霞か。微妙な色の変化と濃淡が人の意識をゆるめていく。
全体は大らかでやさしく、明るめ。グラデーションを繊細にコントロールし、金属特有の反射を活かしている。
鍛金技法のテクスチャーを採用し、金属の美しさ、強さ、上級感を表現した。遠景・近景両方で楽しみながら、みずみずしい感覚を呼び覚ます壁。