約60%の省エネ予備暖房!※1
電気ヒーター式と比較すると予備暖房時約60%の省エネ!!※1
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■電気料金比較/1回あたり※1
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※1:電気ヒーター式FY-13UGT4Dとヒートポンプ式FY-18UXT1との比較。1.25坪タイプのユニットバス、新電力料金目安単価 27円/kWh(税込) 50Hz。浴室、洗面所、トイレの温度約15℃、 相対湿度60%から予備暖房運転開始。(当社試験結果)洗面所、トイレの温度が低く相対湿度が高い場合は電気代の削減効果は低下します。 ※2:実衣類6kgを洗濯し約15分間脱水後、乾燥率約97%になるまで。電気ヒーター式FY-13UGT4Dとヒートポンプ式FY-18UXT1との比較(浴室、洗面所、トイレの温度20℃、相対湿度60%)。1坪のユニットバス、新電力料金目安単価 27円/kWh(税込) 50Hz。気温20℃、相対湿度60%、浴室は乾燥している状態。(当社試験結果) ※3:実衣類約6㎏を洗濯し約15分間脱水後乾燥率約97%になるまで(ワイシャツ×2、パジャマ(上下)×1、作業服(上下)×1、トレーニングウエア(上下)×1、ジーパン×1、木綿パンツ×2、フリース×1、スエット(下)×1、バスタオル×2、タオル×7、男性用下着×3、女性用下着×6) 気温20℃、相対湿度60%、浴室は乾燥している状態〈当社試験結果〉(1坪のユニットバス)
浴室予備暖房時間を約30%短縮
エネルギー効率の良いヒートポンプシステムにより、暖房能力を向上し、浴室予備暖房時間を約30%短縮しました。
■【予備暖房運転】浴室洗い場平均温度上昇比較(1.25坪のユニットバス)
浴室温度および洗面所、トイレ、居室などの吸込温度15℃、相対湿度60%の場合
■浴室温度および洗面所、トイレ、居室などの吸込温度10℃、相対湿度60%の場合
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上記グラフは1.25坪の浴室洗い場左・中央・右の高さ150・350・650・1000・1150・1650mm 合計18点の平均温度です。
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ヒートポンプ式は洗面所、トイレや居室などの浴室以外の吸込空気から熱を回収し、その熱を利用して浴室の暖房をおこなうシステムです。そのため、吸込空気の温度が下がるにつれて予備暖房能力は低下します。また、熱交換器の霜取りのため、予備暖房運転を一旦停止(約10分間)し、霜取り運転終了後に再び予備暖房運転を開始する場合があります。
洗面所、トイレや居室などの浴室以外の吸込空気温度が約10℃の場合、予備暖房運転開始より約1時間30分後に霜取り運転をします。吸込空気の温度が下がるにつれて予備暖房運転中に霜取り運転を開始する時間が早くなります。
戸建住宅などで洗面所、トイレの温度が10℃を下回る場合は副吸込グリルの1箇所をリビングなどの居室に設置することをおすすめします。
ヒートポンプ式は電気ヒーター式に比べ吹出温度は低いですが、風量が多く、浴室空間内の温度ムラを低減しています。
■暖房のしくみ
24時間換気によって屋外へ排気される屋内の空気の熱をヒートポンプで回収(排熱回収)し、浴室の予備暖房に使用。
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■電気料金/1回あたり※2
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■乾燥時間/1回あたり※2
※2:実衣類6kgを洗濯し約15分間脱水後、乾燥率約97%になるまで。電気ヒーター式FY-13UGT4Dとヒートポンプ式FY-18UXT1との比較(浴室、洗面所、トイレの温度20℃、相対湿度60%)。気温20℃、相対湿度60%、浴室は乾燥している状態。(当社試験結果)
<乾燥時間について>
・冬季(気温5℃、相対湿度60%)の場合、40~60%程度長くかかります。 ・梅雨時(気温25℃、相対湿度80%)の場合、40~60%程度長くかかります。 ・衣類乾燥時間は浴室の大きさや種類、室温、外気温、洗濯物の種類や量、脱水状態などにより変わります。
■衣類乾燥のしくみ
空気をヒートポンプの蒸発器で冷やし除湿した後、凝縮器で再度暖める再熱除湿により、換気せずに浴室空間内の湿度を低減することが可能。