同居ご家族(百合子様のご長男夫妻):洋一郎様(69歳)、キヨ子様(67歳)
2017年1月に脳梗塞を発症。右片麻痺、失語等の後遺症を患う。ほぼ寝たきりの状態で2017年4月より、リショーネPlusのレンタルを開始。主介護者は同居のご長男夫妻。
●リショーネPlus提供事業者:さくらメディカル株式会社(本社:新潟県上越市)
※ご年齢などは、取材時(2017年12月)のものです。
百合子様が脳梗塞で倒れられたのは2017年1月のことでした。余命2~3ヵ月と診断されたため、ご家族は「最期の時間は自宅で」と、20日間の入院の後、在宅介護を選択されました。
「口から食事を」というご家族の強い思いで胃ろうは増設せず、3モーターベッドとエアーマットのレンタル、訪問介護と訪問入浴サービスを利用して、介護生活がはじまりました。
リショーネPlusは、約8畳の百合子様のお部屋に設置されています。
百合子様を担当されている福祉用具専門相談員・横山様とケアマネジャー・樋口様が、レンタルがスタートしたばかりのリショーネPlusを提案。
「百合子様はご家族からの声かけが理解できてご自身の意思も伝えることができること、ご自宅がバリアフリーであること、ご家族のサポート力が高かったことが、おすすめした理由です」と樋口様。
横山様は「私も、樋口さんと同じ時期に同じ理由でリショーネPlusをすすめたいと考えていました」とのことで、すぐにご長男夫妻がショウルームで実物をご覧になることになりました。
背上げした状態では、ベッドサイドテーブルに置いたテレビの鑑賞を楽しまれます。
ショウルームでリショーネPlusを使われたご長男夫妻は、まず「寝心地がいい」と感心されました。「はじめて見る介護ベッド。ぜひ使ってみたい」と導入に一切の迷いはなかったそうです。
ケアマネジャーの樋口様は「寝たきりから車いすを使うようになったことで、寝たきり時にはなかった『介助者がベッドから車いすに移動する』というご家族の負担が増えますが、リショーネPlusはそれがないのがよかった」と振り返られます。
「実際に自宅で自分が使うことを考えたとき、介助者1人で操作できることが重要なポイントでした。介助に2人必要だったら導入しなかったと思います」(洋一郎様)
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