ベッド
※事例写真の流用・転用は禁止しております
起居動作に不安がある。
通常の置型手すり(クリンディ)では立ち上がり後の立位保持が不安定であった。そのためらくらくダブルを導入した結果、立ち上がり後に両手でつかまることができ、立位保持が安定し転倒予防につながった。
【補足】
らくらくダブルは両手で手すりを持てるのが特長のひとつです。片手だけのときよりも支持基底面が広くなりバランスがとりやすくなるだけでなく、足裏に掛かる体重を最大約50%減らすことができます。(片手すりだけだと約10%のみ。)開口部も55cmと狭すぎず、広すぎない内寸になっています。また、2本の手すり位置・向き・高さを個別調整できます。この事例では、手すり位置を対角線上にすることで、ベッドからの足のおろしやすさ、ベッドに戻った時の方向転換を支える効果も期待できます。