くらしのアイディアBOX
【 No.61 】トイレの床と壁のお掃除
使い心地の良さや衛生面に配慮して わが家のトイレを清潔感のある環境に保ちたい
暑い季節を迎え、住まいの衛生面にもより注意が必要です。特にトイレは感染症対策の観点からも、清潔に保っておきたいものです。
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一見キレイに見える
床や壁にも汚れがトイレそうじをしてもニオイが気になるなら、床や壁に着目して。排尿時の飛沫が洗浄便座と便器の隙間や壁・床に付着し、時間が経つことで嫌なニオイの原因になることもあります。
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トイレマットで
床そうじの手間を省く拭きそうじまで手がまわらない場合はマットを敷くほうがおすすめ。薄手の速乾素材など洗濯しやすいものも安価で市販されているので、複数枚用意して、こまめに取り替えましょう。
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見逃しがちな
壁のポスターに要注意壁にポスターや写真を飾っていると、そこに付着したホコリや汚れに細菌が繁殖する可能性もあるので、定期的にそうじや交換を。壁の汚れはウェットシートなどで拭きとりましょう。
コラム監修者
藤原 千秋住生活 ジャーナリスト
【プロフィール】
大手住宅メーカー営業職を経て2001年よりAllAbout ガイド、住宅家事まわりの記事執筆を専門とする住生活ジャーナリスト。近著に『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)、『ズボラ主婦・フニワラさんの家事力アップでゆるゆるハッピー!!』(オレンジページ)がある。三女の母。
ラクしてキレイに
たとえばこんな設備をご紹介。
パナソニックの[アラウーノ]なら
「お手入れの負担を軽減、トイレをいつも快適に」
衛生面が気になる今、トイレは特に清潔にしておきたいけれど、こまめにおそうじするのは面倒なものです。
ラクしてキレイを保つ機能を備えたトイレ設備で快適に、心地よく。
パナソニックが行うアンケート調査でも、多くの人が便器やトイレ空間の汚れを気にしています。毎日のおそうじのしやすさにこだわり、負担を減らしてくれる「おそうじトイレ」を紹介します。
Point 1
流すたび、2種類の泡と水流でしっかりおそうじ
激落ちバブル
たっぷりの泡のパワーで便器内をおそうじ。ミリバブルで大きな汚れを強力に除去し、次に微細なマイクロバブルで小さな汚れを除去します。
2種類の泡で洗浄
- ●市販の台所用合成洗剤を使用します。
- ●洗浄後、便器内をキレイに保つため3時間程、洗剤の泡が残ります。泡が残る時間は洗剤の種類によって変わります。洗剤の泡が出ないようにすることも可能です。
Point 2
汚れがつきにくくおそうじがラク
スゴピカ素材/スキマレス設計
汚れのつきにくいスゴピカ素材(有機ガラス系)を使用し、陶器ではできなかった便座と便器のスキマのない設計や、段差の少ない形状を実現。手早くラクにおそうじでき、いつでも心地よく使えます。
汚れのとりにくい便座の
内周および外周の一部も
スキマのない設計に。
水アカをはじく素材、スムーズに拭ける凹凸の少ない形状で、汚れがたまりにくくお手入れがラク。
Point 3
泡と新構造でトビハネをおさえる
ハネガード/タレガード
ボタン操作などで便座を上げると水位が下がり、水面全体に泡が出てきます。泡でトビハネをおさえ、床や壁などへの汚れを抑制します。
タレガード
フチの立ち上がりで
外に垂れ出しにくい
仕組みも。
泡のクッションで受け止めて、トビハネ汚れをおさえます。*男性の立ったままの小用を想定した機能です。
- ※掲載内容は、2024年7月現在のものです。
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