くらしのアイディアBOX
【 No.60 】節電豆知識
つくった電気をためて使うことで電気代を減らしながら、“もしも”のときにも備えたい
快適なくらしに欠かせない電気。電気代も気になるし、もしもの停電も心配。電気を上手に活用しながら、しっかり備える方法を考えませんか。
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室内の暑さ対策には
日光を遮るのが基本手軽にできるのはカーテンを遮熱効果の高いものに変えること。さらに、日よけになるシェードやすだれなどを窓の外に設置すれば、遮熱効果がさらに高まります。
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寝苦しい夜の
エアコン節電対策天然素材の寝ゴザや竹枕、冷感素材のシーツを取り入れて体感温度を下げる工夫を。サーキュレーターを併用するとエアコン設定温度を上げても涼しさを感じやすく省エネになります。
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照明器具の見直しで
便利に節電照明を消し忘れがちなトイレやクローゼットなどは、人に反応して自動的に点灯、いなくなると消灯する人感センサ付き照明器具への交換を。うっかりつけっぱなしにすることがなくなります。
コラム監修者
Yuu(尾間紫)リフォームガイド
【プロフィール】
住宅リフォームコンサルタント・住宅リフォームガイド、一級建築士。講演・監修・取材を多数こなす。過去を繕うものではなく、未来の暮らしを創る「リライフのリフォーム」を提唱。
電気をかしこく使う
たとえばこんな設備をご紹介。
パナソニックの[太陽光発電・蓄電システム]
「つくった電気を活用しながら“もしも”に備える」
家計の負担になる電気代を減らすのに節電は欠かせません。
さらに、自宅で電気をつくってその電気を活用する、そんなくらしについても考えてみましょう。
電気を買う量を大幅に減らして、くらしを楽しみたい。
もしもの停電のときに備えられたり、クリーンな電気を
“自家消費”することで環境にも貢献できたり、そんな新しいエネルギーライフを始めませんか。
Point 1
電気代は上昇傾向。
買う電気を減らして電気代削減
太陽光発電でつくった電気を蓄電池にためて使う「自家消費」。太陽光発電だけの場合と比べて買う電気を減らせて光熱費の節約になり経済的です。
使用電力の自給率
- ※1 太陽光発電のみと比較。パナソニックのシミュレーションにより算出された値であり、保証値ではありません。[試算条件]・太陽光容量:5kW・方位:真南 傾斜30°東京・蓄電システム運転モード:AIソーラーチャージPlus、4人世帯使用電力量:オール電化住宅 5,947kWh/年(建築研究所発行の「平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)現行版」を参考に作成)2024年5月試算
Point 2
万一の停電にも電気が使えて安心
不意に停電が起こったときも、太陽光発電でつくった電気と蓄電池にためた電気が使えます。「夜のあかり」「食事の用意」「情報収集」などに必要な電気が使えて心強い手助けになります。
もしもの停電時に、電気が使えないといった不安が解消されます。
Point 3
くらしの変化とともに
電気の活用方法も変えていく
家族構成やくらしの変化によって電気の使い方も変わっていきます。パナソニックでは屋内外の配線なしで蓄電システムやV2H蓄電システムを増設することができます※2。まずは電気をつくることから始めて、活用度を高めていくという選択もあります。
- ※2 V2H蓄電システムeneplatの蓄電池ユニット、ならびにV2Hスタンドの後付けにおいては、現行商品または同等品を2033年3月まで販売予定です。また、接続可能な蓄電池ユニット、V2Hスタンドはパナソニック製指定商品に限ります。その他詳しくはカタログにてご確認ください。
太陽光を電気自動車に活用するエコなくらし、停電にも備える安心なくらしへアップデート。
- ※掲載内容は、2024年6月現在のものです。
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