くらしのアイディアBOX
【 No.55 】部屋干しの注意点
雨だけでなく花粉や黄砂など
天候を気にせず洗濯物を干したい
雨の日だけではなく、これからの季節、悩まされるのが花粉や黄砂。
洗濯物を外に干せないときも、部屋干しをもっと上手に活用してみませんか。
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気になる部屋干し臭。
洗濯機が原因のことも洗濯槽は専用クリーナで定期的にお手入れを。ドラム式のフタのゴムパッキンは隙間に汚れがたまることがあるので忘れず拭き取って。洗濯後はフタを開けて乾燥をさせましょう。
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ニオイの原因は
すすぎきれなかったアレ?柔軟剤の成分が衣類に残って蓄積し変質することで嫌なニオイの原因になることも。タオルなど木綿のパイル地は成分が残りやすいため、柔軟剤の使用を一度お休みするのもおすすめです。
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乾燥機付きのお風呂か
一番広い部屋に干す浴室換気乾燥機があれば浴室に、なければリビングダイニングなど、空間が一番広い部屋に干して。扇風機やエアサーキュレーターなどで洗濯物に直接風を当てて速く乾く工夫を。
コラム監修者
藤原 千秋住生活 ジャーナリスト
【プロフィール】
大手住宅メーカー営業職を経て2001年よりAllAbout ガイド、住宅家事まわりの記事執筆を専門とする住生活ジャーナリスト。近著に『この一冊ですべてがわかる!家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)、『ズボラ主婦・フニワラさんの家事力アップでゆるゆるハッピー!!』(オレンジページ)がある。三女の母。
家事をスマートに
たとえばこんな設備をご紹介。
パナソニックの[ホシ姫サマ]で
「お部屋の開放感をキープして、スッキリ部屋干し」
“雨の日や花粉の季節は、部屋の中が洗濯物でいっぱいに” “じゃまにならずにたくさん干せるスペースを確保したい!”
—そんな部屋干しストレスを軽くして、過ごしやすく。
雨の日だけではなく、今や部屋干しは日常に。
外干しとの併用も合わせると9割※以上の主婦の方が部屋干しを活用しているというデータも。特に花粉の気になる季節には、大活躍の室内物干しユニットです。
※室内物干しに関するアンケート:戸建て住宅に住む30~60代の主婦(既婚女性)200名にアンケート(2013年11月、パナソニック調べ)より
Point 1
空きスペースを活用して室内干し。使わない時はスッキリ収納
埋込みタイプ
外では干せないけれど室内で干すスペースに困る、人の動きのじゃまになるし普段は物干しをしまう場所に困る、など室内干しの悩みはさまざま。ホシ姫サマなら干した後は、竿を天井に上げてじゃまにならず、使わない時も天井にスッキリ収納できます。
使わない時は
収納できて、
天井面もスッキリ
天井下の空きスペースを活用して干せるのでじゃまにならず、お部屋もスッキリ。
Point 2
電動タイプならリモコンでラクに操作できる
電動・リモコンタイプ
竿を手元まで降ろして物干し作業ができます。
竿の上げ降ろしは、リモコンでワンタッチ。
お年寄りや身体の不自由な方にもラクにお使いいただけます。
リモコンで簡単操作。
竿の上げ降ろしは
スイッチを押すだけ
竿を手元まで降ろして、ラクな姿勢で作業できます。
干した後は天井近くまで上げて、お部屋もスッキリ。
Point 3
リビングなどの窓際にも設置可能
壁付けタイプ
ホシ姫サマには、天井だけでなく壁付けできるタイプもあり、洗面室からリビングまで設置したい場所に合わせて選べます。窓上に取り付ければ、日当りのいい窓越しに差し込む日差しを利用して室内干しができます。
使わない時は
スッキリ収納。
窓際を物干しスペースに活用。
竿は操作ひもを引くだけで簡単に出し入れできます。
- ※掲載内容は、2024年1月現在のものです。
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