くらしのアイディアBOX
【 No.54 】あたたかバスタイムのコツ
寒さの続く、この季節こそ
あたたかなお風呂でくつろぎたい
寒い季節、身体の芯まであたたまるにはお風呂が一番。
寒さで凝り固まった身体をほぐし、一日の疲れを癒すバスタイムを楽しみましょう。
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入浴前の白湯で
体の中からあたたまる長湯しがちな冬は、お風呂での脱水症状に注意が必要です。入浴前に白湯などで体をあたためつつ水分補給を。入浴後もあたたかい飲み物がおすすめです。
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シャワーで済ませたい日は
足浴をプラスゆっくり湯船に浸かる時間が持てない日や、髪や身体を洗うときの冷え対策には足浴がおすすめ。洗面器や洗い桶などに熱めのお湯をはり、くるぶしあたりまで浸かることで全身をあたためます。
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入浴剤で楽しみながら
あたたかくその日の気分で入浴剤を変えて楽しむのもいいでしょう。ただし浴槽や給湯器によっては制限がある場合もあるので要確認。肌の弱い人は素材選びに注意しましょう。
コラム監修者
ももせ いづみ生活コラムニスト
【プロフィール】
子育てをしながらフルタイムやフリーランスで働いてきた経験をもとに、忙しくてもすっきりと豊かに暮らすアイデアを発信し続けている。豊富なアイデアは男女、年代を問わず支持されており、雑誌や新聞での連載や本の執筆、講演活動など幅広く活躍中。著書多数
バスタイムを快適に
たとえばこんな設備をご紹介。
パナソニック バスルーム[オフローラ]で
「身体の芯からあたたまりたい」
あたたかさを保つ工夫が詰まったバスルームなら、寒い冬でも快適。
一日の疲れを癒すバスタイムを、至福の時間に。
すっきりとしたシンプルなフォルムで、お手入れしやすいバスルーム。
さらにこだわり仕様をプラスして、
あたたかく家族にやさしいくつろぎのバスタイムを楽しみましょう。
Point 1
断熱材で浴槽を包みお湯のあたたかさを保つ
保温浴槽Ⅱ(標準仕様)
浴槽も風呂フタも断熱材でしっかり保温。発砲ポリスチレン断熱材で浴槽を包み、高い保温効果を発揮。お湯が冷めにくいから追い焚き回数が減らせて、光熱費の節約にもなります。
※断熱材のイラストはイメージです。実際の色とは異なります。
[浴槽内の温度変化の実験条件]
- ※1 JIS高断熱浴槽(JIS A 5532 浴槽)周囲環境温度:10℃/浴槽水量:深さ70%/測定開始湯温:40℃/風呂フタを閉じた状態で4時間後の湯温低下が2.5℃以内
- ※2 湯温低下に関するご注意浴槽内の温度変化は、JIS基準の条件での値です。ご使用の条件で湯温低下は異なってきます。以下の場合は、湯温がカタログ表示値より低下します。 ・循環金具を取り付けた場合。 ・浴槽内の湯を循環させることで凍結を防止するタイプの追い焚き付き給湯機をご使用の場合。 ・ジェットバスとの組み合わせの場合。
Point 2
酸素を含んだミクロの泡でぽっかぽかが長続き
酸素美泡湯(セレクト仕様)
酸素を含んだミクロの泡で、入浴剤を使わなくても身体をあたため、肌表面をやさしくキレイにします。ぬるめ約39℃のお湯でも身体をしっかりあたためて、湯あがり後も長続きします。
酸素を含んだミクロの泡がお湯を白くやわらかに。
[実験方法]
被験者:12名(成人男性6名・成人女性6名)方法:普通湯入浴または酸素美泡湯入浴を別の日のほぼ同じ時刻に体験してもらい、入浴前後の身体の表面温度を測定。(湯温約39℃または約41℃、入浴時間10分。平均皮膚温度はHardy-DuBoisの7点法を用いた。)
※やわたメディカルセンター(石川県小松市)との共同検証
Point 3
バスルームに入るはじめの一歩目からあたたかい
床暖房(セレクト仕様)
寒い冬でも浴室に入る第一歩からあたたかく、身体を洗うときもあせらずゆっくりできます。入浴前に床暖房と合わせて暖房換気乾燥機を使えば、床と浴室内がぽっかぽかに。
暖房換気乾燥機を
合わせて使えば
さらにあたたかく。
※床暖房と暖房換気乾燥機は連動運転しません
足元からしっかりあたためる床暖房で、冬の一番風呂の寒さを軽減。
- ※掲載内容は、2023年12月現在のものです。
パナソニックの住まいの工夫を
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