くらしのアイディアBOX
【 No.50 】手すり設置のポイント
家の中での“危ない”に備えて 家族みんなが安心して暮らせるわが家にしたい
リラックスしている家庭内でこそ起こる事故もあります。
“危ない”ところに先回りして、家族の暮らしを守る工夫を取り入れましょう。
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設置場所での動きに
合わせた手すりを手すりには縦型や横型、L字型のほか、さまざまなタイプがあります。段差の昇降、平行移動、立ち座りなど、その場で行う動作をイメージし、動きに合わせた手すりを選びましょう。
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歩行補助用なら
高さ70~80cmを目安に手すりは「使用する人が使いやすい高さ」にすることが大切。高齢者と子どもがいる家庭の階段に手すりを設置する場合は、上下二段にしてもよいでしょう。
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手すりの形状や太さなども
使う人に合わせて太さは32~35mm程度が一般的。握りやすいものを選びましょう。棒状だけでなく手を乗せて滑らせながら使える平らな形状の手すりもあり、用途に合わせて使い分けましょう。
安心をサポートするわが家の対策
たとえばこんな設備をご紹介。
パナソニックの[システム手すり]
用途に合わせて適材適所の手すりを
階段の昇降や廊下での平行移動、トイレや玄関での立ち座り。
設置場所の動きに合った手すりが、快適な暮らしをサポートしてくれます。
家庭内事故で多いのが転倒によるもの。
特に高齢の方は骨折などの大ケガに至ることも。階段の昇降などは注意が必要です。
そんな“危ない”に備えるために、場所や使う人の動きに合わせた手すりを設置しましょう。
設置場所や用途に合わせた豊富なラインアップから選べます。
- *手すり設置の際は壁面の状況をご確認の上、施工上の注意点をご確認の上安全に設置してください。
- *商品の詳細については、カタログにてご確認ください。
直接手が触れる手すり本体は「抗ウイルス・抗菌加工」※1
- *抗ウィルス・抗菌性能はすべてのウイルス・菌に対して発現するものではありません。またすべてのウィルス・菌に同様な試験結果が得られるものとは限りません。
- ※1「連続手すり900mmピッチタイプ」、「らくレール」、「連続手すり抗ウイルス加工I型・L型セット品」の手すり部分のみに施されています。
Point 1
安全性とインテリア性にこだわった手すり
連続手すり900mm ピッチタイプ
安定した姿勢を保つことができる連続手すりは金具の少ないスッキリとしたデザインで、太さは握りやすい直径35mm。手すりと壁の間隔も、しっかり握っても拳は壁面に当たりにくい38mmを確保しています。
階段を降りるときのふくらはぎにかかる負担が軽減され、足腰への負担がやわらぎます。(パナソニック実験値による)

Point 2
歩行や移動をサポートする天面が平らな形状の手すり
水平設置用連続手すり らくレール
天面が平らなので、手すりを握っての歩行はもちろん、手をすべらせながら伝い歩きもできます。握力が弱くても身体を支えやすく、高齢の方にもおすすめ。

Point 3
立ち座りの動作のサポートや段差のある場所に
連続手すりセット品 抗ウイルス加工
玄関やトイレなど、立ち座りが多く安全性を高めたい場所での動作のサポートに。壁に固定するだけで手軽に後付け施工できるセット品で、リフォームにもおすすめです。手すり本体には「抗ウイルス・抗菌加工」を施しており、直接手が触れる部分を清潔に。

縦の手すりが上下移動の補助に。
居室のドア開閉動作の補助に
- ・掲載内容は2023年8月時点の情報です。販売終了している場合もありますのでご了承ください。
また商品改良のため、仕様・外観は予告なしに変更することがありますのでご了承ください。 - ・備わる性能や機能は商品シリーズによって異なります。
- ・最新情報や詳しくは各商品情報をご確認ください。
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