くらしのアイディアBOX
【 No.18 】温度差を少なくあたたかく過ごす工夫
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バスルーム
入浴前後は黄信号。
脱衣所をしっかりあたためて暖房のきいた居室と冷えた浴室では温度差が大きく、急激な温度変化はヒートショックの原因となる場合があるので注意が必要です。寒い日は入浴前に、浴室や脱衣室を居間の室温の±2℃以内を目標にあたためておきましょう。
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トイレ
夜間や早朝のトイレは
急激な温度差に注意して寒くなると、夜中にトイレに行きたくなることも。暖房便座があってもうっかり切っていたり、着座までの寒さでヒートショックの危険性が。真冬の夜の居室の温度を20℃とすると、トイレの温度差はその3 ~ 5℃以内が理想的です。
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居室
暖房設備の組み合わせで
部屋全体をあたたかく快適なあたたかさのためには、「対流」・「放射」・「伝導」といった熱の伝わり方の違う暖房を上手に組み合わせること。エアコンの暖気は上に行きがちですが、床暖房やこたつなどで足元もあたためると、むらのない快適さに。
温度差を少なくあたたかく
過ごす工夫
たとえばこんな設備をご紹介。
パナソニックのバスルーム リフォムスなら
脱いだ時から着る時までずっとあたたかく心地いい
あたたかな居室との温度差が一番身体に影響するのは裸になる入浴時。浴槽のお湯があたたまっていても、冬の洗い場や脱衣所は冷えています。
入浴の前も後もあたたかいことが大切
[浴槽内の温度変化の実験条件]
- ※1 JIS高断熱浴槽(JIS A 5532 浴槽)周囲環境温度:10℃/浴槽水量:深さ70%/測定開始湯温:40℃/風呂フタを閉じた状態で4時間後の湯温低下が2.5℃以下
- ※2 「湯温低下に関するご注意」
浴槽内の温度変化は、JIS基準の条件での値です。ご使用の条件で湯温低下は異なってきます。以下の場合は、湯温がカタログ表示値より低下します。
・浴槽内の湯を循環させることで凍結を防止するタイプの追い焚き付き給湯機をご使用の場合。 ・ジェットバスとの組み合わせの場合。
暖房換気乾燥機(電気式)は平成21年4月1日施行の長期使用製品安全点検制度の「特定保守製品」です。
詳しくはパナソニックホームページ(https://panasonic.co.jp/chouki)をご覧ください。
冬はこたつで足元からあたたか。家族でくつろげる座卓スペース
夏は座卓、冬はこたつとして使える掘座卓。掘り込み式だから、足を延ばしてゆったりくつろげます。畳が丘と組み合せれば、洋風リビングの一角に畳のこたつスペースも実現できます。
- ・掲載内容は2020年12月時点の情報です。販売終了している場合もありますのでご了承ください。
また商品改良のため、仕様・外観は予告なしに変更することがありますのでご了承ください。 - ・備わる性能や機能は商品シリーズによって異なります。
- ・最新情報や詳しくは各商品情報をご確認ください。