エイジフリー・ライフなみはや スタッフの想い Staff thoughts

施設長ご挨拶

入居者一人ひとりが自分らしく
暮らせるように、
スタッフが力を合わせて
細やかにサポートします。

ご入居者は、お一人おひとり過ごされてきた環境が異なり、入居される目的も違います。だからこそ、自分らしく暮らしていただけるようご入居者にあわせてサポートすることが何よりも大切だと考えています。

エイジフリー・ライフなみはやには、経験豊富なスタッフが多数在籍しており、ご入居者とご家族にご満足いただけるよう手厚い介護・看護体制で確かな品質のサービスを提供してまいりました。

どのようにご入居者を支えていくか、ご家族はどのような想いをもっておられるか。積み重ねた歴史と経験をもとに、介護、看護、リハビリ、医療関係者も含めた全てのスタッフが一緒に考え、同じ方向を向いて力をひとつにし、安心して過ごしていただけるよう努めてまいります。

エイジフリー・ライフなみはや
施設長 西岡 敬祐

ご入居者の「家」に、
「家族」になれるように、
そんな想いを持って
日々接しています。

介護スタッフ

介護は想いがないとできない仕事だと思います。私が介護職に就いたのは、祖母が脳梗塞で倒れたのがきっかけでした。当時は学生でしたが、何もできない自分に歯がゆくて、悔しい気持ちがずっとあり、心機一転してヘルパーの資格を取得しました。

ここには10年以上勤めている大先輩がたくさんいます。働きやすい環境が整っていますし、ご入居者に対する想いを持っている人たちも多い。スタッフ一人ひとりがご入居者の気持ちに寄り添いながら介護していると思います。私自身も、ここがお家になるように、私たちスタッフが家族になれるように、そんな想いを持ってご入居者と日々接しています。私が笑顔で元気よく声をかけると、ご入居者も笑顔で気持ちを返してくれるので、それがすごく嬉しいです。

この施設では、専任スタッフがチームを組んでご入居者をサポートするユニットケアを実施しています。おやつを作ったり、近くの桜を見に行くなど、ユニット独自のアクティビティを自分たちで考えて、ご入居者に喜んでいただけることにもやりがいを感じます。

あきらめないケアで
医療や介護が必要になった
ご家族を安心して任せられる
施設にしていきたい。

看護職員

ご入居者は、私たちが過ごしているこの時代や生活の土台を築いてこられた先輩たちです。今私たちが安心してくらせるのはその方たちのおかげですし、今度は私たちが皆さんを支えていく番だと考え、協力医療機関(松下記念病院など)や、なみはやの職員一丸となってどのような状態になられても住み続けていただけるよう安心の体制を整えています。

介護度の高い方や難病の方もご安心いただけるよう、看護職員は、24時間365日常駐しており、緊急の際にはかかりつけ医と連携し、迅速に対応します。経管栄養のご入居者は13名(※2023年3月現在)おられ、ほとんどの方が、再び口から食べることを目標に摂食嚥下訓練を行っていただいております。

ターミナルケアでは、ご入居者が安楽に過ごせる環境作りとご家族とゆっくり過ごせる時間を大切にしたことで、ご家族より「ここの施設を選んで良かった」「とても素晴らしい対応だった」とお言葉をいただくことができました。これからも、あきらめないケアで介護度の高いご入居者のご家族が安心して任せられる施設にしていきたいですね。