とにかくショウルームで「ひと目惚れした」というのが第一の理由。小さいお子さまが二人いて子育てまっ最中のM様にとって“自分だけの空間”はとても貴重なもの。インテリアも、ほぼ展示されていた「サロン・アラメゾン」と同じにするほど、憧れの空間にぴったりでした。
建物構造 | 戸建て(新築) |
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朝は効率的な
ワークスペース。
夜は、私に戻る
くつろぎ空間
効率のよい家事、
“たたまないスタイル”
にしたかったんです。
2階の寝室の一角に「サロン・アラメゾン」を設け、反対側の一角には、子どもが遊ぶスペースをとりました。エレガントな雰囲気が漂う女性らしい空間と、キッズスペースがうまく両立されています。
「サロン・アラメゾン」のそばには、ウォークインクローゼットとシャワールーム、洗濯乾燥機をひとつの空間として組み合わせました。洗濯乾燥を終えた衣類を、そのままクローゼットにかけて収納。動線が短くなって、家事短縮に。
朝は、シャワーして服を着替えたら、「サロン・アラメゾン」でメイクという流れ。毎朝の身支度という一連の動作を、子どもたちの気配を感じながら、お気に入りの優雅な空間で落ち着いてできます。そして、夜、子どもたちを寝かせた後は、一人になって鏡の前でフットケアやネイルなどゆったりと時間を過ごせる空間にもなります。
ショウルームの展示とほぼすべて同じプランに。鏡はぴったりなものを現在探し中。ペンダントは娘さんが選びました。エレガントな空間に可愛らしさをプラス。
「サロン・アラメゾン」とつながるクローゼット。右側は奥がシャワー室、手前の扉の中には洗濯乾燥機が隠れています。これも生活感をださない工夫。
たくさんあったメイク道具は、
まとめて収納。
散らからないし、身支度は
ぜんぶここでできます。
「サロン・アラメゾン」のお気に入りのひとつは、メイク道具などを一カ所に集中収納できること。旧居ではM様はダイニングやリビングに座って、その時使う道具だけを持ち出してメイクをしていました。洗面台の前では自分以外の家族のモノが多く、なんだか落ち着かないからです。そのせいでメイク道具や美容グッズが散らかってしまったり、どこに仕舞ったかわからなくなってしまったり…。
でも、これからは「サロン・アラメゾン」が解決。ようやく自分だけの“収納場所”も“居場所“もできて、ほっとひと安心。子育てに追われながらも、時には一人をくつろぐ時間もほしい。“場”をつくることで、そんな願いを叶える時間と心の余裕が生まれました。
「座ってゆっくりメイクができるのが嬉しい」。顔の正面にある縦型のLED照明で、顔がよく見えるとご満足。
疲れた足をちょこんとのせて。ほんのしばらく、自分だけのくつろぎの時間。