4回の引っ越し経験から「新居はアイランドキッチンで、広々としたLDKにしたい」とM様は決めていました。当初はLクラス キッチンのフロートアイランドプランで考えていましたが、ホームページで見た発売直後の「いろりダイニング」にひと目惚れ。アイランド型で、かつダイニングテーブルを兼ねる分、空間をより広く使えるというメリットにも感動。すぐさま「いろりダイニング」への変更を決意しました。
建物構造 | 戸建て(新築) |
---|---|
家族構成 | 夫婦、娘1人 |
料理の時間まで
家族みんなの
おしゃべりの
ひとときに
料理をしながら
一緒に食べ始められるし、
追加のおかずも座りながら
つくることができて便利!
いちばん変わったのは「食事のスタートが早くなったこと」と奥さま。
「つくりながら食べられるので、料理の途中から夫と娘をテーブルに呼んで食事を始めるんです」と教えてくれます。これまでは、リビングとキッチンとが離れていたので、配膳が済んでから食卓へというのが普通でしたが、「そう言えば、けっこう早くから料理の前に座っているよね」とご主人。
さらに奥さまいわく「私たちはけっこうゆっくり食べるから」、自然に家族で食卓を囲む時間は長くなります。おかげで、娘さんが今日あったことを教えてくれるなど、とにかく家族のコミュニケーションがぐんと増えたそう。「もともと料理はしないのですが、一緒にワイワイとつくりながら食事するのは楽しいんです」とご主人が嬉しそうにおっしゃっいます。
「それにご飯が少し残ったときは“目玉焼き焼いて”なんて、追加のおかずもすぐ目の前でつくってもらえるのがいい」とご主人が言えば、「座ったまま、食事をしながら、つくれるからラクです」と奥さまも。ご家族で存分に「いろりダイニング」を堪能しています。
「料理も食事もほとんど動かず、その場でできるから、ずいぶん家事がラク。食事中もずっと一緒に話していられます」と奥さま。
「開放的で、とても気持ちいい」と奥さま。吹き抜けに設けた窓やリビングの大開口から降り注ぐ自然光で、照明がいらないほど明るいLDK。
調理も配膳も、
ほとんど動かずにできます!
そのうえ主人が後片付けを
してくれるようになりました
新居を建てる際に、ご夫婦揃っての希望は、「LDKが一体化したオープンな空間にしたい」でした。これまで住んだ家は、どれも壁付けのキッチンで狭かったり、リビングから離れていたり、キッチンが孤立したような間取りでした。「いろりダイニング」にしたことでダイニングテーブルが不要になり、LDKは当初予定していたプランより、ずっと広く開放的になりました。またキッチンとリビングは向かい合わせで、奥さまも以前のように一人で料理をしているような寂しさがありません。そのうえダイニングテーブルと一体となったアイランドキッチンなので、家事動線はぐっと短縮。「調理も配膳も、ほとんど動かないでいいんですよ」と奥さまの言葉どおり、家事がスムーズにできるようになりました。
これまでキッチンに入ることはほとんどなかったというご主人も、後片付けを積極的にされるようになったそうです。実は「いろりダイニング」を採用したいと最初に言い始めたのは、ご主人でした。「ショウルームもカタログもいろいろチェックしたけれど、こんなキッチンは見たことがなかった。デザインをひと目で気に入りました。沖縄で採用第1号と聞いてそれも嬉しかった」と笑顔で語ります。
また「いろりダイニング」にしてテーブルの上は常にすっきり。「以前は、郵便物や絵本などをダイニングテーブルの上に置きっぱなしで、食事の際に都度、片付けていました。今はダイニングテーブルで料理もするから、モノを置かない習慣がついて、いつもきれいで気持ちがいいんです」。片付けの手間まで省力化できるという嬉しいおまけもあったとお喜びです。
白を基調とした空間に、黒いカウンターが映えるスタイリッシュなキッチン。すぐ横の窓際にカウンターデスクを設置し、絵本やちょっとした玩具はこちらへ。その分、キッチンの上はモノがなく、すっきり。
水を自分で出すときは、正面ではなく水栓の後ろにまわる娘さん。「こっちからなら自分でできるよ!」とセンサ部分に手をかざして水を出します。
トントンとノックしてオープンする食器洗い乾燥機。食器のセットも、後片付け担当のご主人の仕事。