介護されるご家族が直面する様々な質問やお悩みを解消するポイントをまとめました。
厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査」によると、介護が必要になる原因として多いものは、下記の通りとなっています。
1位 脳血管疾患(脳卒中)……18.5%
2位 認知症……15.8%
3位 高齢による衰弱……13.4%
4位 骨折・転倒……11.8%
5位 関節疾患(リウマチなど)……10.9%
6位 心疾患(心臓病)……4.5%
7位 パーキンソン病……3.4%
8位 糖尿病……2.8%
9位 呼吸器疾患(肺気腫、肺炎など)……2.4%
10位 悪性新生物(がん)……2.3%
11位 脊髄損傷……2.3%
12位 視覚・聴覚障害……1.8%
要介護となる原因の多くは、急に発症する病気や怪我が占めており、「ある日突然、介護が必要になる」人がたくさんいることがわかります。