パナソニックのトレンド提案 6話

冬場は転倒が増える季節!?
自宅環境を見直して転倒リスクをなくそう

冬場は転倒が増える季節!?
自宅環境を見直して転倒リスクをなくそう

冬はお出かけが億劫になり、自宅で過ごす時間が長くなりがちです。特に寒い冬は、冷えで筋肉が硬くなり、血流が阻害されて関節や腰に痛みを感じたり、動かしにくく感じることも。慢性的な痛みがあると、歩く・立つ・座るなどの動作も億劫になります。寒い冬こそ、適度な運動や入浴、体を温める食品を食べるなど、冬の寒さに負けない体づくりが大切です。
高齢者によく見られるのが「変形性ひざ関節症」で、加齢でひざ軟骨がすり減ることで起こるケースが多くあります。さらに、視力・バランス能力、筋力の低下なども加わり、ふらつきやすくなります。転倒事故の約半数は自宅で起こるもの。「すべる」「つまずく」「ふらつく」に注意しましょう。
手すりの設置や電源コードの整理、ホットカーペットのちょっとした段差など、身近な転倒リスクをなくすよう、自宅環境の見直しを行いましょう。



参考文献:『ひざ痛を治す お得技ベストセレクション』晋遊舎
たった一度の転倒で寝たきりになることも。転倒事故の起こりやすい箇所は? | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
https://gov-online.go.jp/
10(てん)月10(とう)日は「転倒予防の日」、高齢者の転倒事故に注意しましょう!
https://www.caa.go.jp/

福祉用具専門相談員の豆知識

ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは、変形性関節症・骨粗鬆症・関節リウマチ・骨折などの骨や関節の病気や、加齢による筋力の低下、バランス能力の低下によって移動機能が低下した状態のことをいいます。進行すると、自立した生活が難しくなり、介護が必要となる危険性も高くなります。厚生労働省の調査でも、要支援になった要因の上位3つが「関節疾患」「高齢による衰弱」「 骨折・転倒」です。

厚生労働省/2019 年 国民生活基礎調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/14.pdf
健康長寿ネット/ロコモティブシンドロームとは
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/locomotive-syndrome/about.html

監修:学校法人福田学園 大阪保健医療大学 講師・理学療法士 牧之瀬一博

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スムーズな立ち上がり

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移乗・立位の安定

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立ち上がり直後の安定

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交差する動線への対応

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