書類作成時に必要な選定理由。
パナソニックの商品に関する選定理由をまとめました。
業務効率化を考え、選定理由のテキストが
豊富にあって便利ですので、ぜひご活用ください。
立ち座りの負担を軽減し安定した姿勢で座れるように、(ひじかけ・背もたれ付き・腰当付きの)シャワーチェアーを選定。(骨折をすると腰痛や膝痛が出現したり、筋力低下により転倒することもあります。)
座面はクッション性にすぐれすべりにくいので、座りやすく、安心して体を洗える。
浴槽壁に隙間少なく横付けできるので、座ったまままたいで浴槽に入りやすい。
(Airは横づけした際に隙間ができるので、座位またぎには不向きです)
ひじ掛けや背もたれが、脚部の設置範囲より外側に出ていないため、座るときに比較的安定感がある。
座面の高さを調整することで膝への負担と転倒リスクを軽減できる。(変形性膝関節症の方は浴室での立ち上がりの負担が大きく、またバランスを崩して転倒の危険性もあります。)
座面の高さを調整することで血圧変動時でも安全に立ち座りができるようになる。(心疾患の方は血圧の変動による頭痛やめまいの症状があります。)
起居動作を安全に行うことができ、座位保持も安楽にできるようになる。(骨粗しょう症や関節リウマチ、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症の方など、腰痛や膝痛があると起居動作が不安定になります。血圧が高く下肢の浮腫が著しいときも起居動作が不安定になります。脳血管障害などによる麻痺がある方は麻痺からくる可動域制限により浴室内での転倒リスクが高いです。)
不要時は折りたため、自立するので、洗い場でも使いやすい。
背もたれにあるレバーを握れば、かがまずに折りたため、膝を曲げる負担や転倒の危険性を軽減しながら、動線を確保できる。(介助者も腰を痛めずに、片手で本人を支えながらたたむことができる。)
パーキンソン病・脊髄小脳変性症・片麻痺・その他下肢筋力低下などで、かがむとバランスが崩れ転倒に至りやすいので 立ったまま折りたためるタイプを選定。
大腿骨頸部骨折術後で、かがむと人工股関節が脱臼する恐れがあるため、立ったまま折りたためるタイプを選定。
COPDで運動不足による下肢筋力低下がみられ(あるいは 近い将来予想され)、かつかがむ際にバランスを保とうと呼吸を止めると増悪につながるため、立ったままたためるタイプを選定。
浴室内での移動で家族・ヘルパーの支えが必要だが、動線確保のためにヘルパーの両手がふさがると転倒する恐れがあり、片手で折りたためるタイプを選定。
ひじかけははね上げ式で、余計な出っ張りがなく、裏側までクッションで覆われているので、より安心して移乗できる。(上げたひじかけの裏側に身体が接触したときの痛みの発生を軽減できる。)
ひじかけと座面との間の空間がゆったりしているので、脚を拡げて陰部を洗いやすい。脚を拡げて前かがみがしやすくなるので、背中や足先を洗いやすい。
背もたれ角度がゆったりしているので、足を洗ったり、浴槽を座ってまたぐときに脚をあげやすい。
※加齢により関節が曲がりづらい場合、背中を後方に傾けられないと脚があげにくくなります。
※COPDなど呼吸がしづらい場合は、かがんで足を洗う動作は苦しいので、足をあげて洗う方がラクです。
背もたれがなく、腰部分を支えるタイプであるため、(円背でも)奥まで座ることができ、体も洗いやすい。
U型座面なので、介助者が足を入れてご本人に体を近づけやすくなり、双方の移乗動作負担を軽減できる。
U型座面なので、(立ち上がるのが困難なときに)陰部が洗いやすい。
※座面面積が少ない分、使う方によっては姿勢が崩れやすくなる危険性があります。
座面が360度回転するので、洗い場でも立ち上がらずに、より安心して方向転換できる。
ひじかけと座面が一緒に回転するので、より安心して方向転換できる。
回転時は45度ごとにロックがかかるので、立ち上がるときに動いてしまうことによる事故を回避できる。
浴室が狭くて介助者の立つ位置が移動できないが、座面が回転するため、洗い残しや傷の観察の見過ごしがなく洗身介助できる。
設置面積が小さいため、狭い洗い場で扉と干渉せずに設置できる。
設置面積が小さいため、狭い洗い場で転倒しないよう動線確保できる。
より軽量なので、関節や、血圧・呼吸への負担を軽減できる。(関節リウマチは重いものを持つと、指関節に負担が掛かり、症状悪化を招きがちです。また重いものを持っていきむことで、脳血管障害や心疾患などの既往歴がある場合は血圧への負担が、COPDの場合は呼吸リズムがくずれるなど負担が生じます。)
視認性がよいため、オレンジ色を選定。
オレンジ色が見づらい色覚タイプのため、ブルー色を選定。
※日本人男性の約5%・女性の0.2%はオレンジ色より、ブルー色の方が見やすいです。
白い浴室空間とのコントラストで見やすいブラウン色を選定。
(膝の曲がりづらさによる)浴槽内での立ち上がり負担を軽減するため、浴槽内イスとして浴槽台を選定。
浮力で入浴姿勢が崩れることを防ぐため、浴槽内イスとして浴槽台を選定。
浴槽で一気に立ち上がると起立性低血圧により転倒・溺死の恐れがあり、血圧が安定するまでの間座るために浴槽台を選定。
股関節の曲げられる範囲が限られているため、浴槽内イスとして浴槽台を選定。
※人工股関節術後は、股関節を90度以上曲げると脱臼する恐れがあります。
心肺への水圧の負担を回避するため、半身浴状態になれる浴槽内イスとして浴槽台を選定。
※心臓が弱い方、COPDなどで呼吸がしづらい方、起立性低血圧の方は半身浴がおすすめです。
高さ調整幅が8cmと広いので、状態が変化したときにも対応できる。(立ち上がりにくくなったときに高くできる/退院後より立ち上がり能力が改善したときに低くできる。)
立ち上がり時にめまい症状からバランスを崩して転倒するリスクがあるため、立ち上がりしやすい高さに設定でき、浴槽と洗い場の高低差を解消できる浴槽台を選定。(心疾患の方は血圧の変動により頭痛やめまいの症状が出る場合があります。)
腰痛や膝痛があり起居動作が不安定なため、浴槽内での立ち上がり負担を軽減するため浴槽台を選定。
浴槽内からの立ち上がりや、洗い場から浴槽への出入りの負担を軽減するために浴槽台を選定。(介助者の入浴介助負担を軽減することができる)
両下肢の可動域に制限があるため、浴槽内での立ち上がりや浴槽への出入りを安全に行うために浴槽台を選定。(関節リウマチや麻痺の方は下肢などの可動域に制限があります。)
腰痛や膝痛があるため、浴槽での立ち座りや浴槽と洗い場の高低差を解消し安全で苦痛を軽減した入浴動作を行なうために浴槽台を選定。
下肢筋力の低下がみられ浴槽からの立ち上がりが困難なため、浴槽内からの立ち上がりの負担を軽減するために浴槽台を選定。
軽量なので、設置や手入れするときの負担も軽減できる。
座面はクッション性があり、座り続けたときの痛みの発生を軽減できる。
バランスを崩さず安心して浴槽に出入りできるように、工事せずに取り付けられる浴槽手すりを選定。
ハンドルの幅が広いので、(握り込まなくても)安定して体重をかけやすい。
どこからでも両手で握れる楕円形状なので、より安定して出入りできる。(最大使用者体重100kg)
浴槽の端の方に取り付けられるので、出入りをしやすくすることができる。(ひざ位置が低い横またぎが可能)
お手入れや不要な時には外しても、過不足なく適正な締付けで比較的簡単に取付けできる。
入浴中に握れる内グリップも付いているので、浮力で入浴姿勢が崩れるときに身体を安定させることができる。
膝に痺れや痛みがありバランスを崩して転倒する危険性があるため、膝への負担と転倒リスクを軽減するために浴槽手すりを選定。
血圧の変動による頭痛やめまいの症状によりふらつきがあるため、安全に浴槽に出入りできるように浴槽内手すりを選定。
肩の痛みや下肢筋力の低下により起居動作時に痛みやふらつきがあるため、安全に浴槽に出入りできるように浴槽内手すりを選定。
両下肢の可動域に制限があり起居動作のときに痛みや、転倒の危険性があるため、安全に浴槽に出入りできるように浴槽手すりを選定。
脚部が付いているので、浴槽に上から大きな力をかけるときでも、より安心して使用することができる。
脚部が付いているので、手すりに体重をかけることに対する本人の不安感を軽減できる。
浴槽に渡しかけ、座った状態でより安心して出入りできるので、バスボード(移乗台)を選定。
約2cmと薄型なので、座る位置が高くなりすぎず、比較的安全にまたぎ動作ができる。
軽量タイプなので、介護者がご本人を片手で支えながら、もう片方の手で負担なく取り付け、取り外しできる。
外側にも浴槽への止め具がついているので、移乗時の荷重が前後左右に頻繁にかかってもより安心して移乗できる。
座る部分が洗い場側にあるので、浴槽内のスペースを確保できる。
専用手すりと組み合わせて使うことで移乗時の支えにすることができ、(ポータブルトイレ単体で使うときや、介助バーを使って移乗するときよりも)移乗動作が安全に行いやすくなる。
専用手すりと組み合わせて使うことでポータブルトイレまで途切れずに手すりが設けられ、移動・方向転換・立ち座りなど一連の排泄動作が安全に行いやすくなる。
専用手すりと組み合わせて使うことでポータブルトイレまで途切れずに手すりが設けられ、将来のトイレ復帰に向け歩行リハビリ機会を提供することができる。
専用手すりと組み合わせて使うことでADLや介護環境の変化に応じて手すりの入れ替えができるようになるため、本人の自立支援ができる。
老々介護なので、排泄物の処理負担が軽減できるようラップ式を選定。
便座はクッション性があり、着座時の衝撃や座り続けたときの痛みの発生を軽減できる。
暖房便座なので、冷たい便座に座ることによるショックを軽減できる。
(冬場などに冷たい便座に座ると、血圧が急上昇すると言われています)
トイレまで行くのが困難なので、居室内で安心して排泄できるようにポータブルトイレを選定。
家具調なので、部屋にトイレがあると思われたくない(思いたくない)というご本人の意向にかなう。
ある程度重さがあるので安定性があり、移乗時など安心感が持てる。
座面シートにも座れるので、ベッドから離床しやすい環境を用意できる。
座面シートは後方介助を考え後ろにも開き、後方介助がしやすい。(後方介助:お尻の傷の観察・手当、座薬挿入、座り直しの介助など)
座面を前傾させることができるので、前かがみの排便姿勢をとったり、立ち上がりがしやすくなる。(前かがみの姿勢は、効率的にお腹に力が掛かる姿勢です。)
座面を後傾させることができるので、前方へのすべりや転落の危険性を抑えられる。
夜間トイレまでの移動は転倒の危険性があるため、夜間でも安心して排泄できるようにポータブルトイレを選定。
歩行時に転倒のリスクがあるがオムツは使いたくないという思いがあるため、ご本人の尊厳と安全面を考えポータブルトイレを選定。
住宅の構造上ベッドからトイレまでの動線に手すりを取り付けることが難しいため、安全面に配慮してポータブルトイレを選定。
体力や筋力の低下により長時間の歩行が困難であり、トイレまでの移動は転倒のリスクがあるため、ポータブルトイレを選定。
COPDなどにより肺機能の低下がみられ、心肺への負担を軽減するため排泄時の移動距離が短いポータブルトイレを選定。
歩行時に転倒のリスクがあるが排泄の介助は受けたくないという思いがあるため、ご本人の尊厳と安全面を考えポータブルトイレを選定。
コンパクトタイプなので居室内の動線(や介助スペース)を妨げずに使える。(全幅49cm)
※一方でひじ掛け内寸は40cmと狭めなので、小柄・やせ型な方向けです。
ひじ掛けは外した状態にできるので、将来的に移乗しづらくなったときにも備えられる。
(本体幅53cmとコンパクトながら)ひじ掛け内寸が42cm確保できているので、手を後方にまわしての拭取りや、座った状態での下衣着脱がしやすくできる。
ひじ掛けは外した状態にできるので、将来的に移乗しづらくなったときにも備えられる。
便座面の高さを膝下の長さよりも高く調整できるので、立ち座りの負担を軽減できる。(最大53cmまで調整可能。)
ペーパーホルダーは(両手を使えなくても)片手で紙を切り取ることができる。
(本体幅53cmとコンパクトながら)ひじ掛け内寸が42cm確保できているので、手を後方にまわしての拭取りや、座った状態での下衣着脱がしやすくできる。
移乗動線を妨げずにひじ掛けがはね上げられるので、安心して移乗することができる。(ひじ掛けは手を離しても自重で落ちず、また不要時などはロックができる安心機構付。)
ひじ掛けをはね上げるとスペースを大きく取れるので、側方介助がしやすくなる。(側方介助:側方からの拭き取り、座り直し、立ち座りや衣類脱着の介助)
便座面の高さを膝下の長さよりも高く調整できるので、立ち座りの負担を軽減できる。(最大53cmまで調整可能。)
ペーパーホルダーは(両手を使えなくても)片手で紙を切り取ることができる。
ひじ掛け内寸が46cmとゆったりめなので、大柄な方でも手を後方にまわしての拭取りや、座った状態での下衣着脱がしやすくできる。
ひじ掛けは垂直方向に上げ下げできるので、ひとりで移乗しやすくすることができる。(はねあげタイプと比べて、トイレ移乗後にひとりでひじ掛けを戻しやすくなります。)
ひじ掛けは無段階で高さ調整できるので、その時の状態に応じて最適な高さに合わすことができる。
ひじ掛けを下げても短いひじ掛けが残るので、移乗時に身体を寄せたり、支えることができる。
便座面の高さを膝下の長さよりも高く調整できるので、立ち座りの負担を軽減できる。(最大53cmまで調整可能。)
ペーパーホルダーは(両手を使えなくても)片手で紙を切り取ることができる。
便座口径が前後に長いので、拭き取り動作や陰部の洗浄をしやすくすることができる。
便座口径が前後に長いので、(男性や小柄な女性が)座って排泄する時に、ポット内に排尿しやすくできる。
便座口径が前後に長いので、拭き取り動作や陰部の洗浄をしやすくすることができる。
便座口径が前後に長いので、(男性や小柄な女性が)座って排泄する時に、ポット内に排尿しやすくできる。
便座はクッション性があり、着座時の衝撃や座り続けたときの痛みの発生を軽減できる。
便座口径が前後に長いので、拭き取り動作や陰部の洗浄をしやすくすることができる。
便座口径が前後に長いので、(男性や小柄な女性が)座って排泄する時に、ポット内に排尿しやすくできる。
暖房便座なので、冷たい便座に座ることによるショックを軽減できる。(冬場などに冷たい便座に座ると、血圧が急上昇すると言われています。)
冬場、窓を開けて換気すると冷気により心臓・血管・呼吸への負担が掛かるので、脱臭機能付きタイプを選定。(寒いと熱を逃がさないように血管が収縮するため、血圧上昇や血流に乱れが生じやすくなります。)
夏場、窓を開けて換気すると熱気により呼吸・血流への負担が掛かるので、脱臭機能付きタイプを選定。(暑いと空気中の酸素量が減るため、息苦しさや血流の悪化が生じやすくなります。)
脱臭機能付きなので、臭いを気にせず、周囲に遠慮することなく排泄できる。
センサー式自動脱臭なので、スイッチの操作負担や操作忘れを防ぐことができる。
(脱臭時間は15分間と60分間と2種類選べます。)
トイレまで行くのが困難なので、居室内で安心して排泄できるようにポータブルトイレを選定。
家具調なので、部屋にトイレがあると思われたくない(思いたくない)というご本人の意向にかなう。
ある程度重さがあるので安定性があり、移乗時など安心感が持てる。
座面シートにも座れるので、ベッドから離床しやすい環境を用意できる。
ペーパーホルダーは(両手を使えなくても)片手で紙を切り取ることができる。
便座面の高さを膝下の長さよりも高く調整できるので、立ち座りの負担を軽減できる。(50cmまで調整可能。)
座面を前傾させることができるので、前かがみの排便姿勢をとったり、立ちあがりがしやすくなる。(前かがみの姿勢は、効率的にお腹に力が掛かる姿勢です。)
座面を後傾させることができるので、前方へのすべりや転落の危険性を抑えられる。
暖房便座なので、冷たい便座に座ることによるショックを軽減できる。(冬場などに冷たい便座に座ると、血圧が急上昇すると言われています。)
洗浄・乾燥機能付きなので、陰部を清潔に保ち、拭き取り動作を軽減し、便意を促すこともできる。(関節リウマチなどで手が動かしづらい/パーキンソン病で背中の筋肉がこわばり、手を後ろへまわしづらい / COPDで拭き取りの繰り返し動作が負担となり呼吸が乱れるなどのケースで拭き取り動作軽減は有効です。)
広範囲を洗える洗浄方式(スパイラル洗浄)で、ノズルの前後位置調整もできるので、洗浄動作負担を軽減できる。
脱臭機能付きなので、臭いを気にせず、周囲に遠慮することなく排泄できる。
脱臭機能付きなので、冬場、窓を開けて換気することによる心臓・血管・呼吸への負担を回避できる。(寒いと熱を逃がさないように血管が収縮するため、血圧上昇や血流に乱れが生じやすくなります。)
夏場、窓を開けて換気すると熱気により呼吸・血流への負担が掛かるので、脱臭機能付きタイプを選定。(暑いと空気中の酸素量が減るため、息苦しさや血流の悪化が生じやすくなります。)
センサー式自動脱臭なので、スイッチの操作負担や操作忘れを防ぐことができる。
(立ち上がると、約1分後に脱臭が切れます。)
ひじ掛けは外した状態にできるので、将来的に移乗しづらくなったときにも備えられる。
ひじ掛けは垂直方向に上げ下げできるので、ひとりで移乗しやすい。
(はねあげタイプよりも、トイレ移乗後にひとりでひじ掛けを戻しやすくなります。)
ひじ掛けは無段階で高さ調整できるので、その時の状態に応じて最適な高さに合わすことができる。
ひじ掛けを下げても短いひじ掛けが残るので、移乗前に身体を寄せたり、支えることができる。
立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。(①立ちにくいためにいきむと、血圧上昇による心臓・血管への負担増や、COPDなどでは呼吸が乱れ負担増となります。 ②座面が低すぎると膝や関節への負担が増えたり、人工股関節の場合は脱臼の危険性が増えます。 ③座面が低すぎて立ち上がる途中にふらつくと、転倒する恐れがあります。)
便座に置くだけなので、手入れするときや不要時に簡単に取り外すことができる。
座面が前傾しているので、立ち上がりやすく排便時に腹圧をかけやすい。
小口径なので、現状の便座でお尻が落ち込む状態を改善できる。
変形性膝関節症により膝痛があり、バランスを崩して転倒の危険性がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
骨粗鬆症により腰痛や膝痛がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
骨折のため腰痛や膝痛があり、筋力低下により転倒の危険性がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
関節リウマチによる可動域制限のため、バランスを崩して転倒の危険性がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
麻痺や高次脳機能障害による可動域制限のため転倒の危険性がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
下肢筋力の低下により、転倒の危険性がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。(①立ちにくいためにいきむと、血圧上昇による心臓・血管への負担増や、COPDなどでは呼吸が乱れ負担増となります。 ②座面が低すぎると膝や関節への負担が増えたり、人工股関節の場合は脱臼の危険性が増えます。 ③座面が低すぎて立ち上がる途中にふらつくと、転倒する恐れがあります。)
変形性膝関節症により膝痛があり、バランスを崩して転倒の危険性がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
骨粗鬆症により腰痛や膝痛がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
骨折のため腰痛や膝痛があり、筋力低下により転倒の危険性がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
関節リウマチによる可動域制限のため、バランスを崩して転倒の危険性がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
麻痺や高次脳機能障害による可動域制限のため転倒の危険性がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
下肢筋力の低下により、転倒の危険性がある。立ち座り動作の負担を軽減するため、座面高を上げられる補高便座を選定。
洗浄機能つきなので、陰部を清潔に保ち、拭き取り動作を軽減し、便意を促すこともできる。(①関節リウマチなどで手が動かしづらい ②パーキンソン病で背中の筋肉がこわばり、手を後ろへまわしづらい ③COPDで拭き取りの繰り返し動作が負担となり呼吸が乱れるなどのケースで拭き取り動作軽減は有効です。)
暖房便座なので、冷たい便座に座ることによるショックを軽減できる。(※冬場などに冷たい便座に座ると、血圧が上昇すると言われています。)
リモコン付きなので、スイッチ操作がしやすくなる。(リモコンがない場合は、体をひねり、本体右側のスイッチ操作をしなければならず、特に右片麻痺の方は負担が掛かってしまいます。)
トイレまで行くのが困難なので、居室内で安心して排泄できるようにポータブルトイレを選定。
ひじ掛けは垂直方向に上げ下げできるので、ひとりで移乗しやすくすることができる。(特にひとりで移乗する場合は、はね上げタイプよりも、トイレ移乗後にひじ掛けを戻しやすくなります。)
ひじ掛けを下げるとスペースを大きく取れるので、安心して移乗介助でき、側方介助もしやすくなる。(側方介助:横からの拭き取り、座り直し、衣類着脱介助など。)
居室内の動線や介助スペースを妨げないコンパクトタイプ(全幅53cm)ながら、ひじ掛け内寸(42cm)はゆったりしており、お尻を拭いたり、座ったまま下衣を下ろしやすい。
ひじ掛け先端部が真横から握れるので、前後に座りなおす力が入れやすくなる。
ベッドとの隙間が少なくできるので、移乗動作をより安全・スムーズに行うことができる。
便座フタがバネの力で簡単に開くので、トイレに腰かける前の動作負担が軽減できる。(片マヒの方が、遠い健側の手でも開けやすくなります。)
便座フタは後ろにも開くので、後方介助がしやすい。(後方介助:お尻の傷の観察・手当、座薬挿入、座り直しの介助など。)
ペーパーホルダーは(両手を使えなくても)片手で紙を切り取ることができる。
座面の高さを膝下の長さよりも高く調整できるので、立ち座りの負担を軽減できる。(通常時47cm、前傾時46cmまで対応可能。)
座面の高さ調整が簡単なので、立ち上がりの負担が増えても、ご家族で都度対応できる。※脚の拘縮が進行し、足裏全体が床につかなくなったときなども、高さの再調整が必要です。
座面を前傾させることができるので、前かがみの排便姿勢をとったり、立ちあがりがしやすくなる。※前かがみの姿勢は、効率的にお腹に力が掛かる姿勢です。
座面を後傾させることができるので、前方へのすべりや転落の危険性を抑えられる。
夜間トイレまでの移動は転倒の危険性があるため、夜間でも安心して排泄できるようにポータブルトイレを選定。
歩行時に転倒のリスクがあるがオムツは使いたくないという思いがあるため、ご本人の尊厳と安全面を考えポータブルトイレを選定。
住宅の構造上ベッドからトイレまでの動線に手すりを取り付けることが難しいため、安全面に配慮してポータブルトイレを選定。
体力や筋力の低下により長時間の歩行が困難であり、トイレまでの移動は転倒のリスクがあるため、ポータブルトイレを選定。
COPDなどにより肺機能の低下がみられ、心肺への負担を軽減するため排泄時の移動距離が短いポータブルトイレを選定。
歩行時に転倒のリスクがあるが排泄の介助は受けたくないという思いがあるため、ご本人の尊厳と安全面を考えポータブルトイレを選定。
便座口径が前後に長いので、拭き取り動作や陰部の洗浄をしやすくすることができる。
便座口径が前後に長いので、(男性や小柄な女性が)座って排泄する時に、ポット内に排尿しやすくできる。
便座はクッション性があり、着座時の衝撃や座り続けたときの痛みの発生を軽減できる。
暖房便座なので、冷たい便座に座ることによるショックを軽減できる。(冬場などに冷たい便座に座ると、血圧が急上昇すると言われています。)
冬場、窓を開けて換気すると冷気により心臓・血管・呼吸への負担が掛かるので、脱臭機能付きタイプを選定。(寒いと熱を逃がさないように血管が収縮するため、血圧上昇や血流に乱れが生じやすくなります。)
夏場、窓を開けて換気すると熱気により呼吸・血流への負担が掛かるので、脱臭機能付きタイプを選定。(暑いと空気中の酸素量が減るため、息苦しさや血流の悪化が生じやすくなります。)
脱臭機能付きなので、臭いを気にせず、周囲に遠慮することなく排泄できる。
センサー式自動脱臭なので、スイッチの操作負担や操作忘れを防ぐことができる。(脱臭時間は15分間と60分間と2種類選べます。)
専用のポータブルトイレと組み合わせて使うことで移乗時の支えにすることができ、(ポータブルトイレ単体で使うときや、介助バーを使って移乗するときよりも)移乗動作が安全に行いやすくなる。
専用のポータブルトイレと組み合わせて使うことで途切れずに手すりが設けられ、移動・方向転換・立ち座りなど一連の排泄動作が安全に行いやすくなる。
専用ポータブルトイレと組み合わせて使うことで途切れずに手すりが設けられ、将来のトイレ復帰に向け歩行リハビリ機会を提供することができる。
専用ポータブルトイレと組み合わせて使うことでADLや介護環境の変化に応じて手すりの入れ替えができるようになるため、本人の自立支援ができる。
自分で移乗がしやすいように、昇降式手すりを選定。
移乗介助や下衣着脱・拭取り側方介助がしやすいように、昇降式手すりを選定。
立ち座り動作の負担を軽減するため、据置型のトイレ手すりを選定。
ひじ掛けが後方にスライドできるので、横からの移乗動作をしやすくすることができる。
(はね上げ式ではないので)スライドしたひじ掛けにつかまりながら移乗することができる。
本体脚の張り出しが少ないので、トイレにより安全に、しっかりと近づくことができる。
住改の片手すりだと、片麻痺の場合、拭取り時や下衣着脱時に手すりをつかめず転倒のリスクがある。両手すりにすることで、寄りかかって動作することができる。
スライド式なので、はねあげ式よりもひじ掛けを戻しやすい。(片麻痺やパーキンソン病の場合は、ひじ掛けを戻す際に体が傾き、転落リスクも高くなりがちです。また、パーキンソン病は円背や背中の筋肉のこわばりにより、体をひねりにくく、はねあげ手すりに手が届きにくいことがあります。)
両手すりにすることで、安全に立ち座りできる。(片手すりだと体重の約10%しか負担軽減できませんが、両手すりだと約50%軽減でき脚への負担が減ります。また支持基底面も広がり、バランスも安定し、前傾して立ちやすくなります。立つだけでなくドスン座り軽減にも有効です。)
手すり幅が適切なので(太すぎず細すぎず)、握る、寄りかかる、両方に対応できる。
手すり先端部に凸部があるので、(手がずれず)後方に座り直ししやすい。
寄りかかって動作できることで、不快・不安・恐怖心を抑えられ、排泄しやすくできる。(これらの感情は交感神経優位となり、排泄しづらくなります。安心・快適な環境で副交感神経優位にする必要があります。)
COPDの場合、両手すりだと、立ち上がりやすく、増悪を招きにくくできます。(立ち上がりがしづらいと、力んで呼吸を止め、呼吸リズムが乱れがちです。片手すりより、両手すりの方が断然立ちやすくできます。)
立ち座り動作の負担を軽減するため、据置型のトイレ手すりを選定。
ひじ掛け先端部がふくらんでいるため、手を掛けて後方に座り直ししやすい。
両手すりが必要だが、挟み込み式が対応できないため(樹脂トイレで割れる、洗浄機能の本体操作部が大きすぎて設置できない、トイレットペーパーと干渉し設置できないなど)、ベース式のトイレ手すりを選定。(挟み込まず、支柱位置も前後左右にずらせる。)
手すり幅が適切なので(太すぎず細すぎず)、握る、寄りかかる、両方に対応できる。
支柱が湾曲しているため、洗浄便座の本体操作部に手をまわしやすい。
寄りかかって動作できることで、不快・不安・恐怖心を抑えられ、排泄しやすくできる。(これらの感情は交感神経優位となり、排泄しづらくなります。安心・快適な環境で副交感神経優位にする必要があります。)
既設の住改手すりだけでは立ち上がりづらいので、ベース式片手すりを併用。
両手すりなので、より立ち上がりやすくできる。
住改の片手すりだと、片麻痺の場合、拭取り時や下衣着脱時に手すりをつかめず転倒のリスクがある。両手すりにすることで、寄りかかって動作することができる。
両手すりにすることで、安全に立ち座りできる。(片手すりだと体重の約10%しか負担軽減できませんが、両手すりだと約50%軽減でき脚への負担が減ります。また支持基底面も広がり、バランスも安定し、前傾して立ちやすくなります。立つだけでなくドスン座り軽減にも有効です。)
住改のL字手すりだと、拭き取り時や下衣着脱時に手すりをつかめず転倒リスクがある。両手すりにすることで、寄りかかって動作することができる。(片麻痺やパーキンソン病の場合、便座上はイスより座位が崩れやすく、手すりを離すと傾きがちです。また拭き取りをするとき、手をお尻にまわすと体を傾けることになり危険です。)
COPDの場合、両手すりだと立ち上がりやすく、増悪を招きにくくできます。(立ち上がりがしづらいと、力んで呼吸を止め、呼吸リズムが乱れがちです。片手すりより、両手すりの方が断然立ちやすくできます。)
居室内での立ち座りや移動の際に支えが必要なので、床置き式の手すりを選定。
面に手をつくことで、床など低い位置からの立ちあがり動作が安定する。
カーペット付きなので、カーペットがない状態よりも移動時の足のすべりを抑えやすい。
※靴下の素材などによってはすべる危険性を抑えることはできず、要注意
面を使うことで、ベッドから起き上がりやすい腕の角度にでき、起き上がりがスムーズにできる。
面を使うことで、体が動きやすくなり、安全に立ち座りができる。(パーキンソン病は不安・不快・恐怖心を抱くと体が動きにくくなることがあります。手を伸ばす対象物が大きいほど、不安・不快・恐怖心を抑えられます。また、パーキンソン病は自分の手を伸ばす場所などが目で見てわかると、動作がイメージでき、体が動かしやすくなります。面部は手をつくだけでなく、両手でつかむ場所も誘導できる形状にしています。)
COPDの場合、面を使うことで床など低い位置からの立ち上がりがラクになり、増悪を招きにくくできます。(面を使った方が、力を手すりに逃がしやすく、立ち上がり動作が安定しやすくなります。立ち上がりがしづらいと、力んで呼吸を止め、呼吸リズムが乱れがちです。)
ベッドや居室内での立ち座りや移動に支えが必要なので、床置き式の手すりを選定。
ベースサイズが小さいので、狭い場所に置くことができる。
ベースサイズが小さいので、周囲の動線を確保できる。
ベースサイズが小さいが、安定感がある。(本体重量18kg)
蓄光部分が約8時間光るので、夜間・明け方も安心して使用できる。
手すり部がやわらかく、すべりにくい素材で覆われているので安心。
支柱を中央に設定することで、行き帰りとも健側で手すり部をつかめる。
カーペット付きなので、カーペットがない状態よりも移動時の足のすべりを抑えやすい。
※靴下の素材などによってはすべる危険性を抑えることはできず、要注意
安心して移乗、立ち座り、姿勢保持ができるよう工事不要の平面タイプの床置き式手すりを選定。
支える面が広いため、安心感で体が動きやすく(※1)手をつき変えながらゆっくりと方向転換できる。
※1 パーキンソン病では不安・苦手・恐怖といった感情を抱くと、体が動きづらくなることがあります。
握らず(※2)に手のひらや前腕をついて支えられる。
※2 握力が低下すると、握るタイプの手すりは使いづらくなります。また、関節リウマチでは握りこむと関節破壊の進行を招く恐れがあります。
上半身を平面部で支えられるので、脚力・バランス力の低下を補える。(介助者の負担も軽減される。)
排泄中の前傾姿勢を保ち、姿勢崩れの危険性を軽減することで、排泄にも集中できる。(※3)
※3 便座上は、お尻や太ももを支える面積が狭く、片麻痺やパーキンソン病などでバランスを崩しやすいケースではリラックスできず、排泄しづらくなります。
カーペット付きなので、カーペットがない状態よりも移動時の足のすべりを抑えやすい。
※靴下の素材などによってはすべる危険性を抑えることはできず、要注意
居室内での立ち座りや移動の際に支えが必要なので、床置き式の手すりを選定。
肩幅よりやや広めに持てるので、立ち上がるときに力を入れやすくすることができる。
肩幅よりやや広めに脇を締めた持ち方ができるので、移乗するときの横揺れを軽減することができる。
よりかかり倒れやすい側の脚を支えることで、立位で下衣を降ろしやすくすることができる。
幅広で持てる部分が多いので、起きあがりから立ちあがりまで一連の動作を支えることができる。
脚を出しやすく、腕で押し上げやすい角度に設定できるので、床からの立ち上がりをしやすくできる。
ベッドグリップより高く設定できるので、立ちあがった後の歩き出しを支えることができる。
動線にあわせた角度調整が可能なので、方向転換動作を支えることができる。
カーペット付きなので、カーペットがない状態よりも移動時の足のすべりを抑えやすい。
※靴下の素材などによってはすべる危険性を抑えることはできず、要注意
支柱が1本の為、立ち上がり時に足や両膝が当たりにくく、より前傾して立ちやすい。
支柱が1本なので、立ち座り前後の移動・方向転換が安全に行える。(足を動かしやすく、引っ掛けにくい。)
手すり部分が長め(全長60cm)なので、より移動時の支えとなる。
(左右の手すり角度を個別に設定することで)洗顔時や、ポータブルトイレ前で立位で下衣着脱時、手すりをつかみながら、もう片方の手すりで麻痺側を支えることができる。
左右の手すり角度を緩やかにすることで、安全に方向転換しやすくできる。(パーキンソン病は姿勢反射障害があり、90度以下の方向転換時に転倒しやすくなります。また、自分の曲がる方向など目安があると体が動きやすくなります。)
COPDの場合、両手だと立ち上がりやすく、増悪を招きにくくできます。(立ち上がりがしづらいと、力んで呼吸を止め、呼吸リズムが乱れがちです。片手より、両手で手すりを持った方が断然立ちやすくできます。ただ、肩幅以下だと両手で持っても前傾しづらく、立ちやすさを支える効果が得られにくくなるので要注意です。)
キッチンや脱衣所、玄関などで壁の手すりに手が届かないので、移動・移乗や立ち座りをしやすくするために床置き式タイプの手すりを選定。
手すり部分が長め(全長56cm)なので、より移動時の支えとなる。
肩幅よりやや広めに持てるので、立ち上がるときに力をいれやすい。
つかみやすい角度に手すりの角度を調整できる。
支柱が1本の為、立ち上がり時に足や両膝が当たりにくく、より前傾して立ちやすい。
ベースサイズが小さいので、限られたスペースにも設置ができる。(縦58×横58cm)
すべり止めマット付きなので、安心して使える。(玄関など水に塗れる場所ではすべりにくいです。)
すべり止めマット付きなので、ベッドでの立ち上がり時に足がすべらず、安全に立ち上がりができる。
支柱が1本なので、立ち座り前後の移動・方向転換が安全に行える。(足を動かしやすく、引っ掛けにくい。)
(洗面所など)水に塗れた手で持ってもすべりづらく、安心。(パーキンソン病は不安・不快・恐怖心を抱くと体が動きにくくなることがあります。)
COPDの場合、両手だと立ち上がりやすく、増悪を招きにくくできます。(立ち上がりがしづらいと、力んで呼吸を止め、呼吸リズムが乱れがちです。片手より、両手で手すりを持った方が断然立ちやすくできます。ただ、肩幅以下だと両手で持っても前傾しづらく、立ちやすさを支える効果が得られにくくなるので要注意です。また、COPDは椅子に座って着脱衣を推奨されることが多く、脱衣所など水に濡れがちなところでは、椅子からの立ち上がりにツインディ水廻りが選ばれることが多いです。)
玄関での立ち座りや移動の際に支えが必要なので、床置き式の手すりを選定。
あがりかまちの上側・下側の高さが個別調整できるので、一連の昇降動作をしやすくできる。
斜め部分が丸手すりで、角度を起こすこともできるので、昇降動作をしやすくできる。(丸手すりで握りやすくなり、角度を起こすことで脇が締まり、引き付ける力と横揺れを抑える力が入れやすくなります。後ろ向きに降りる動作もしやすくなります。)
端部が平手すりで長めなので、昇降し終えた後も、からだを支えることができる。
端部が平手すりなので、横向きの昇降動作をしやすくできる。
手すり高さを72.5cmと比較的低めに設定できるので、円背の方が手すりを持ちやすい。(平手すりだと、上から力を加えやすくなります。)
廊下・居室・ベッド周り・玄関など家の中を移動、及び立ち座りする際に支えが必要なので床置き式の手すりを選定。
住宅改修では対応できない部屋の中央や、扉や収納のある通路、縁側などの長い動線にも対応。(長い動線は連結した場合のみ)
手すりを壁の近くに設置できるので、両足がベースに乗り、通路の有効幅もしっかりと確保できる。(端に支柱を設置した場合のみ)
支柱を中央に設置することで、行き帰りとも健側で手すり部をつかめる。
支柱を中央に設置することで、患側の足をベース外に逃がして歩行することができる。
手すり角度調整が可能なので、コーナーでの方向転換や段差での昇降動作を支えることができる。(連結した場合のみ。手すりを持つことで、姿勢が正されることと、足に掛かる体重も減らせることから、足が上がりやすくなる。)
場所に合わせて、手すりの長さを選べるため、安定した移動が可能である。(連結した場合のみ)
凹凸の無いなだらかな手すりだから、端から端までつかみやすく、常に手すりを握りながら移動ができる。
高さが85cmと高めに設定できるので、大柄な方も適切な位置でもちやすい。
高さが85cmと高めに設定できるので、ふらつきを抑えやすくなる。
※パーキンソン病、脊髄小脳変性症など歩行時にバランスを崩しやすい場合は大転子よりも高い位置の方がふらつきにくくなる
カーペット付きなので、カーペットがない状態よりも移動時の足のすべりを抑えやすい。
※靴下の素材などによってはすべる危険性を抑えることはできず、要注意
和室・洋室間の段差でのつまづき防止目的に、段差を超えて設置でき、移動を支えられる。(段差対応できる組合せのみ)
40cm以上の段差※ にも対応できるので、玄関などでの昇降動作を支えることができる。(段差対応できる組合せ時のみ)
※踏み台を間に設置する場合で、ベースに体重が乗らない場合は、手すりが動く危険性があり要注意
手すりに角度をつけて設置できるので、40cm以上の段差※ の昇降時に脇を締められ、体が左右にぶれにくくできる。
※踏み台を間に設置する場合で、ベースに体重が乗らない場合は、手すりが動く危険性があり要注意
手すり角度調整が5度ピッチで対応できるので、方向転換が苦手な場合※ に、動線をゆるやかにできる。(連結した場合のみ)
※パーキンソン病、脊髄小脳変性症など
コーナー部など、方向転換が苦手な場合でも、手すりが途切れることなく移動できる。(連結した場合のみ)(パーキンソン病は姿勢反射障害があり、90度以下の方向転換時に転倒しやすくなります。また、自分の曲がる方向など目安があると体が動きやすくなります。)
キッチンなどで、横移動だけでなく、よりかかることで立位の支えにもできる。※
※立位の支えにできるのはベースに乗っているときだけなので要注意
ベッド周りや廊下が狭く歩行器が使いづらいため、長めの手すりを設置することで伝い歩きができ、転倒を予防できる。(連結時)
手すりが連結でき、かつ連結部分で手を離さずに握り続けられるので、より安心して伝い歩きができる。(片麻痺の場合、手すりを持つ健側に体重を移動させることで、麻痺側の足が上がりやすくなります。手すりが途切れ途切れだったり、連結部分で手すりを離さないといけない場合は、バランスを崩したり、足が上がりにくくなりがちです。)
支柱を中央に設置することで、患側の足をベース外に逃がして歩行することができる。(どうしてもベースのつまずきがあるのでは、と気になる場合)
手すりを使うことで、足があがりやすくなり、転倒しづらくすることができる。
(パーキンソン病は何もない空間だと、不安感や、動作の目安がないことから1歩目を踏み出しにくく、バランスも崩しがちです。手すりがあると安心で、移動動線も目で見てわかるので歩きやすくなります。また、人はバランスを崩すことを恐れると、膝を曲げ重心を落とすため、お尻が出て、代わりに頭が前に出ます。なので、足裏が上がりにくくなり、つまずきやすくなります。特にパーキンソン病は円背も進行してくるとなおさらです。手すりを持つと、姿勢が正されるという点でも、足が上がりやすくなります。)
面部分と手すり部分が(スタンディと違って)個別に高さ調整できるので、ご利用者の立ち上がり動作にあわせることができる。
(スタンディと違って)連結することができる。
※スタンディの選定理由と同じ部分は省略していますので、スタンディの選定理由を参照ください。
※連結の選定理由は、スムーディ〈屋内用〉共通選定理由を参照ください。
手すりを両手で肩幅以上に持てるので、足への負担をやわらげ、立ち上がりや移乗をしやすくできる (両手で肩幅以上の適切な幅で持つことができると、足に掛かる体重が手すりに分散できます。片手すりだと体重の約10%しか軽減できませんが、両手すりだと約50%軽減できます。また、支持基底面も広がってバランスが保ちやすくなり、立ち上がりの前傾動作や移乗時の横移動もしやすくなります)
片手で手すりを持ちながら、もう片方の手すりで体を支えられるので、ポータブルトイレで立位で下衣着脱する動作が安心・安全に行える。(介助者が介助する場合も、ご利用者の立位が安定しやすくなるので、介助がラクになります)
立位前・立位後の必要な手すり高さに個別調整できるので、より立ち上がり・歩き出しが安定する。(手すりが適切な位置にあると、足に掛かる体重を減らせたり、姿勢が正され足裏が上がり、つまづきにくくなります)
手すりが開閉できるので、階段前・引き戸前など動線が交差し手すりが設置できない場所でも、伝い歩きを支えられる。
(2本の手すりを使うことで)洗顔時や、ポータブルトイレ前で立位で下衣着脱時、手すりをつかみながら、もう片方の手すりで麻痺側を支えることができる。
それぞれ支柱が1本なので、立ち座り前後の移動・方向転換が安全に行える。(足を動かしやすく、引っ掛けにくい。)
2本の手すり高さ・角度を個別設定できるので、ベッドでの起き上がり、立ち座り、方向転換など一連の動作を支えられ、かつ目で見て動作がイメージできるので体が動きやすくなる。(パーキンソン病は自分の手を伸ばす場所などが目で見てわかると、動作がイメージでき、体が動かしやすくなります。)
開閉手すりなので交差する動線をふさがず、また腕を大きく上げず開閉できるのでご本人も操作しやすい。(COPDの場合、はねあげ式だと肩より上に腕を上げるため呼吸がしづらくなり増悪を招きやすくなります。)
コの字形状になっているため、台所や洗面所での立位保持をしやすくできる。
コの字形状になっているため、方向転換が安全に行うことができる。
軒先等での移動の際に支えが必要なので、地面置き式の手すりを選定。
軒先等、外出の為の環境を整備することで、転倒等のリスクを低減して安心して積極的な外出ができる。
凹凸の無いなだらかな手すりだから、端から端までつかみやすく、常に手すりを握りながら動作ができる。
軽度な麻痺等により歩行時にバランスを崩す可能性があるので昇降動作を支えることができる。
ベースを踏面にも置けるので、玄関扉や門扉と手すりが干渉せずに設置でき、昇降動作を支えることができる。
段差を昇りきった後や、降りきった後の歩行バランスも支えることができる。
支柱を中央に固定することで、行き帰りとも健側で手すり部をつかめる。
動線にあわせた手すり角度調整が可能なので、方向転換動作を支えることができる。
工事での対応が困難であったり、経過観察が必要な場合、短期間の使用の場合に対応できる。
品揃えが豊富だから、最大段差135cm(9段相当)の長い軒先等にも置けて、動作を支えることができる。
玄関の上がり框の昇降動作だけでなく、昇りきった後や、降りきった後の歩行も支えることができる。
(段差だけでなく)水平方向移動・立位を支えられるので、洗濯物干しを安全に行うことができる。
高さ調整が2.5cmピッチと細かくできるため、体格や段差状況に応じて持ちやすく設定できる。
(ベース間距離を縮めることで)(斜め部分の)手すり角度を起こせるので、後ろ向きに降りる際、脇を締めて安定して動作しやすい。
端部手すりが水平なので(斜めではないので)横向きの昇降がしやすい。(片麻痺の場合は、前から降りづらく、後ろ向き、横向きの方が降りやすいことが多いです。)
手すりを設置することで、バランスを崩しても転倒しづらくできる。
階段が長かったり、角度が急な場合、階段を降りる不安・恐怖心を抑え、体を動きやすくすることができる。(パーキンソン病は、スロープだと1歩目が出づらかったり、歩き出すと止まれない突進歩行などが見られますが、階段は足を出すイメージがしやすいので比較的動きやすいです。ただ、階段を降りる不安や恐怖心があると、体が動きづらくなることもあります。)
手すり高さが70cmまで下げられるので、円背が進行してきた場合でも、対応しやすい。(手すり位置が手首位置より高いと、体重を手すりに逃がしにくく、その分足が上がりにくくなり、つまずきの危険性が高まります。ときどき胸の位置の高さの方が、ふらついたときに支えやすいと推奨されますが、これは立位保持や、お風呂のまたぎなどの際の話しです。歩行時はふらついたときよりも、まずはつまずかないことを優先すべきです。また、手すり位置が高いと、上るときに後方重心になりがちで、後ろへ転倒(転落)するリスクが高まります。)
手すりを設置することで、(階段が複数段など長い場合)昇降途中に呼吸を整えるときに体を支えられます。(COPDは昇降時に呼吸が乱れやすく、途中で止まって呼吸を整える必要があることが多いです。)
手すりを設置することで、洗濯物干し・取り込み時のふらつきを支えます。(COPDは肩より上に手を上げると呼吸がしづらくなります。その回数が多い洗濯物干し・取込み時は、ふらつきや転倒のリスクもあがります。)
歩行時の脚への負担、転倒リスクを減らすために歩行車を選定。
重心が体に近いタイプなので、路面の傾斜でも流されずに直進しやすい。
重心が体に近いタイプなので、段差で持ち上げやすい。
(重心が体から遠いほど、本体が前下がりになり、持ち上げにくくなります。)
ティッピングレバー付きなので、段差を乗越えやすい。
座面付きなので、疲れた際に座れ、歩行時の転倒リスクを減らせる。
買物時にそのままカゴを載せて使えるので、ショッピングカートに乗り換えることによる転倒リスクを減らせる。
歩行時の脚への負担、転倒リスクを減らすために歩行車を選定。
室内専用タイプなので、狭い廊下でも小回りがきく。
(廊下に手すりが付いていると、より通路が狭くなります。)
大型・太目の車輪なので、床の凹凸に車輪をとられずに操作しやすい。
(床や傷んだ畳の凹み、毛足の長い絨毯などでは、小型・細目の車輪だと直進しづらくなります。)
収納付きなので、荷物の持ち運び時も、安全に移動できる。
(片手で持ち運びすると、操作が不安定になり、転倒リスクが高まります。)
起き上がり動作が困難なので、背を上げられるベッドを選定。
立ち上がりが困難なので、高さを膝下の長さ以上に調整できるベッドを選定。
背を上げた時に体の下方ずれを軽減するように、脚部を上げられるベッドを選定。
フットアップ機能により、足のむくみなどに配慮できる。
オプションホルダーが不要時に収納できるので、車いすなどを近づけ移乗しやすくなる。
安全使用荷重が174kgと比較的強度がある。
ベッドが垂直に昇降するので、設置スペースを抑えることができる。