収納と時短家事の専門家

小西さんの顔写真

くらしスペシャリスト#019収納と時短家事の専門家小西 紗代さん

Vol.5 キッチンの時短テクニック 時短レシピと作り置きで調理時間をコントロール

キッチンの動線や収納を整え、使いやすくなったとしても、実際に料理する時間は必要です。ここでも光るのが、「料理が得意ではない」という小西さんが編み出した時短テクニック。忙しくてもきちんと手料理が食べさせられるアイデアは、忙しいお母さん必見です。

美味しい時短レシピなら、ラクして家族も大満足!

食卓を預かる主婦としては、いつでも美味しい料理を作って家族に食べさせてあげたいもの。でも仕事が忙しかったり、料理が苦手だったり、様々な事情で料理に時間がかけられないのも現実です。「私もそんな主婦の1人」という小西さんが実践するのは、時短レシピとストックの活用です。「料理がほかの家事と違うのは、工夫次第で美味しく時短で、時間があるときにストックを作れるなど、家事時間をコントロールできるところ。料理に手間をかけることはもちろんですが、家族がお腹空いたときに、すぐ食べさせてあげられるのも愛情だと私は考えています」。ここで小西さんに、ご家庭でよく登場する時短ストックおかずを実際に作っていただきました。

Jitan Recipe 1

アボカドの
中華風サラダ

アボカドの中華風サラダの写真

材料

  • ・アボカド 1個
  • ・玉ねぎ 1/4 みじん切り
     (水にさらしておく)
  • ・ザーサイのみじん切り 大さじ1~2
  • ・塩コショウ 少々
  • ・ごま油 大さじ1

作り方

  1. 1アボカドを食べやすい大きさに切り、ボウルにみじん切りの玉ねぎ、ザーサイを入れ、塩コショウ、ごま油を加え混ぜる。

Jitan Recipe 2

白身魚の
ホイル焼き

白身魚のホイル焼きの写真

材料

  • ・白身魚 1匹(今回はタラ)
  • ・大葉 1枚
  • ・塩コショウ 少々
  • ・とろけるタイプのチーズ 適宜

作り方

  1. 1アルミホイルの上に、白身魚を置き塩コショウをふる。
  2. 2大葉で白身魚を包み、チーズをかけ、ホイルに包んでトースター(又はオーブン)で焼く。

Jitan Recipe 3

鶏肉のグリル

鶏肉のグリルの写真

材料

  • ・鶏もも肉 1枚
  • ・長ネギ 1本
  • ・ニンジン 小1本
  • ・ジャガイモ 1個
  • ・ローリエ 1枚
  • ・塩コショウ 少々(お好みで)
  • ・ニンニク ひとかけ
  • ・オリーブ油 大さじ1

作り方

  1. 1ジャガイモ、ニンジン、長ネギを食べやすい大きさに切る。
  2. 2耐熱容器にカットしたジャガイモ、ニンジン、長ネギを入れ、オリーブ油を回しかけたら、電子レンジで加熱する。
  3. 3塩コショウをした鶏モモ肉、スライスしたニンニク、ローリエを加熱した野菜の容器に加え、グリルで10分程焼く。

忙しい朝も慌てない! お弁当の時短テクニック

慌ただしい朝のお弁当づくりもまた、主婦にとっては大きな負担です。特に仕事に出かける人、お子さんのお世話がある人などは、準備が進まずイライラしてしまうこともあるかもしれません。そんなお弁当作りは、教室や出張などで多忙な小西さんにとっても悩みの種だったそうですが、様々な工夫を重ね、「朝の基本はレンジでチンしてお弁当箱に詰めるだけ。私が出張で不在の日も、高校生の子どもは自分でお弁当を用意できるようになっています」。手抜きとも違う、時短テクニックを駆使したお弁当はお子さんたちにも好評だそうで「『お友達もお母さんのお弁当を楽しみにしているから、よろしくね』なんてプレッシャーをかけられます (笑)」と小西さん。具体的なアイディアの一部を教えていただきました。

小西さんがつくったお弁当の写真

取材時には、小西さんがいつもつくっているというお弁当を再現していただきました。時短レシピでも、見た目よし!味よし!で、愛情たっぷり。

お弁当の時短テクニック

●おにぎりをまとめてつくっておく

冷凍したおにぎりやお米の写真

冷凍庫には、常におにぎりを用意し、必要なときはレンジでチンするだけ。「おにぎりは必ず消費されるので、切らさないよう準備しています」と小西さん。おにぎり用にご飯を炊くときは、あらかじめ塩を入れて炊いているので、そのまま握れば塩味の効いたおにぎりに。お弁当にはもちろん、お子さんが朝早く登校するときの朝食用やおやつ、夜食などにも重宝します。

●お弁当の準備は、前の晩が本番

前の晩に作り置き、カップに盛り付けしたお弁当のおかずの写真

お弁当のおかずは、前の晩に作り置きするだけでなく、カップにまで盛り付けておきます。当日の朝は、このままチンしてお弁当箱に詰めるだけなので、ほとんど時間はかかりません。「ソーセージも切り目に入れて耐熱皿に入れておけば、そのまま加熱できるので、朝は包丁を一切使いません」。これなら、万一お母さんが寝坊をしても、お子さんが自分で用意できそうですね。
※カップは電子レンジで使用できるものを選んでください。

小西さんの写真

収納と時短家事の専門家
整理収納アドバイザー小西 紗代さん

兵庫県神戸市在住。幼稚園教諭を経て、整理収納アドバイザー1級、風水鑑定士に。2011年8月より整理収納サロン『神戸のちいさな収納教室』を主宰(現在はお休み中)。自宅の整理収納テクニックは、雑誌やテレビ、ラジオでもたびたび紹介されている。著書に『さよさんの片づけが大好きになる収納教室』(宝島社)、『さよさんの「時短家事」スタイル』(三笠書房)など。

ブログ「Petite Maison ちいさいおうち」 http://sayo34sayo.blog86.fc2.com

ホームページ 「Fino」 http://fino-life.com

Facebook  https://www.facebook.com/chiisaiouchi.sayo?fref=ts

「すむすむ くらしスペシャリスト」は、専門家の皆様のライフスタイルや暮らしのアイデアなどを紹介するコンテンツです。ご自身の暮らしに取り入れられる際は、必要に応じ専門家に確認するなど、自らの責任において行っていただけるよう、お願いいたします。また、ご紹介している写真の設備機器等は、パナソニック製以外のものが含まれます。お問い合わせいただきましても、お答えできない場合がありますことを、予めご了承ください。

くらしスペシャリスト #019 小西 紗代さんご感想をfacebookでお聞かせください

あこがれの「住まい」を考えるヒントや、日々の暮らしを少しの工夫でより快適にする情報などをお届けしています