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ネオ家事コラムニスト

ももせさんの顔写真

くらしスペシャリスト#007コラムニストももせ いづみさん

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Vol.3 仲間とつながることで、セカンドステージへ

フリーランスで仕事をするママが集まってチームになった「フラーレン」。仲間との出会いによって、次のステージへとつながったというももせさんに、その活動や仲間が始めた「昭和な家」のリノベーション体験について伺いました。

一人ではできなかったことも、仲間がいたから実現できた。

ももせさんが所属するクリエイター集団「フラーレン」は、ライターやデザイナー、手仕事作家など20人のチーム。「子どもが保育園の頃、ワーキングマザーのウェブサイトで知り合った仲間たち」だそう。働くママならではの悩みを分かち合い、助け合いながら、活動を続けてきました。「初めはほんの小さなステップでも、仲間とのつながりをつくることがとても大切。やがて子どもの手が離れて時間ができたとき、自分の可能性が広がっていることに気づきますよ」とももせさん。「みんなで何か新しいワクワクすることをしよう」と、最近ではグループ展を開催したり、東日本大震災の後に支援活動を行ったり。「一人ではハードルが高いことも、仲間がいることで実現できます。新しいことにチャレンジする互いの姿が刺激となって、カフェや絵画教室を始めるなど、それぞれが自分らしいセカンドステージを切り拓いていますよ!」。

「フラーレン」の仲間たちとの写真

つながることで可能性を広げてきた「フラーレン」の仲間たちと。集まれば「次は何をしようか」とさまざまなアイディアが。

チャリティの様子の写真

東日本大震災復興支援のために開催した着物のチャリティー。

手ぬぐいの写真

チャリティーで販売した手ぬぐい、人物のイラストはももせさん作。

心が柔らかくなり、家への愛おしさも増すリノベーション体験。

今回の取材は「フラーレン」のメンバーの中の二人が立ち上げて運営しているイベントスペース兼スタジオ「昭和な家」で行われました。「着物を中心とした和の文化を発信する拠点をつくりたい」と、築60年の住宅をリノベーションすることになったのですが「二人が声がけをしたら、みんなが自然と集まってきて、どんどん作業を始め出したんですよ」。ももせさんも参加して玄関にタイルを貼ったり、ペンキを塗ったりしたそう。「自分で塗るということは、普段見ない部屋の隅々まで目をかけ、手をかけるということ。家に対する愛おしさも増します。はみ出してもいいんです。『はみ出しちゃった、でもまた塗ればいいよね』という経験は、心を柔らかくしてくれますね」。住まいに対してそんな感性を持つことは、暮らしもまた豊かにしてくれそうです。(完、2014年12月8日取材)

昭和の家の写真

「フラーレン」のメンバーが集まってリノベーションした「昭和な家」の玄関にて。仲間との活動拠点になりました。

玉石タイルの写真

懐かしい玉石タイルの貼り込みも、自分たちの手で。

リノベーション工事の様子写真

仲間と一緒に作業を楽しんだリノベーション工事の様子。

ももせさんの写真

「誰でもできるネオ家事」のスペシャリスト
コラムニスト ももせ いづみさん

暮らしやライフスタイルを主なテーマとする生活コラムニスト。忙しくてもゆるりと楽しく暮らすためのアイディアが男女問わず幅広い世代に支持されている。『季節のある暮らしを楽しむ本』(だいわ文庫)、『調理もできちゃうランチボックス!スープジャーレシピ』(タツミムック)、『「願いごと手帖」のつくり方』(PHP文庫)など著書多数。
http://izoomi-m.com/
フラーレン http://f-ren.com/
昭和な家 1955 https://www.facebook.com/1955waniden

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