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ネオ家事コラムニスト

ももせさんの顔写真

くらしスペシャリスト#007コラムニストももせ いづみさん

Vol.2 「自分磨き」のための空間と時間のつくり方

子どもが小さいうちは自分の時間を諦めてしまいがち。でも、少しずつでも自分を磨く時間を重ねていけば、子どもの成長とともに自分の未来も広がります。自分の時間をつくるためのアイディアをももせさんに伺いました。

自分が幸せになれる「マイペース」を確保することから。

生活コラムニストとして講演をしたり、連載を書いていると「どうすれば自分の時間がつくれますか?」と質問されることが多いというももせさん。ご自身は「忙しくても、自分自身に戻れる時間を持ちたい」と考え、工夫をしてこられました。「息子が小学生になった年に、端切れや絹を染めて作る『布花』のアトリエに通い始めました。それを機に押入れを改造して、作業スペースを作ったんです。そういった趣味のものや自分の好きなものを飾るスペース、おしゃれを楽しむドレッサーでもいいので、まずは家の中に『マイスペース』を持つことが大切だと思います」。

端切れや絹の写真

最初は月1回、3時間からのスタートだった自分時間。アンティークの布で「布花」を作るのが楽しみでした。

絵を描く趣味の画材写真

息子さんが成人してからは、本格的に絵に取り組むように。最近は銅版画のアトリエにも通い始めました。

自分らしい未来につながる手帳活用法。

家事とバランスを取りながら自分らしい未来へとつなげていくために、ももせさんが提案するのが、縦軸に時間が記されたバーチカルタイプの手帳を活用すること。「『気がついたら家事だけで一日が終わってしまった』とならないために、その日の朝、天気や体調に合わせて『やりたいな』と思える家事の時間割を書き込み、それ以外はやらないのがポイント」。さらに、「『願いごと手帖』を作って願いごとをたくさん書きましょう」とも。お気に入りの手帳やノートに、「ダイニングテーブルにぴったりの椅子が手に入る」など願いを記入。「椅子を探しに行く」などのTO DOリストにせず、思いがけず手に入る「棚ぼた式」で書くのがコツ。「書いて数か月後に見ると意外とかなっていることが多く、ハッピーな気分になれます」。(全3回シリーズ第2回 本文終わり、2014年12月8日取材)

話をするももせさんの写真

「子育てや家事で忙しい日々の中でも、自分自身に戻れる時間と空間を持つことが大切」と語るももせさん。

スケジュールの書かれた手帳の写真

バーチカルタイプの手帳は、30分や1時間単位でスケジュール管理できて便利。「ゴミ出し」などの家事とともに「本を読む」など、自分のための時間もしっかり予約しておくこと。

「願いごと手帖」の写真

「願いごと手帖」には、ささやかな小さな願いも人生の夢のような大きな願いも並列で記入しましょう。小さな願いがかなった達成感を1つずつしっかりと感じていくことで、いつの間にか大きな願いの実現にも近づいています。

ももせさんの写真

「誰でもできるネオ家事」のスペシャリスト
コラムニスト ももせ いづみさん

暮らしやライフスタイルを主なテーマとする生活コラムニスト。忙しくてもゆるりと楽しく暮らすためのアイディアが男女問わず幅広い世代に支持されている。『季節のある暮らしを楽しむ本』(だいわ文庫)、『調理もできちゃうランチボックス!スープジャーレシピ』(タツミムック)、『「願いごと手帖」のつくり方』(PHP文庫)など著書多数。
http://izoomi-m.com/

「すむすむ くらしスペシャリスト」は、専門家の皆様のライフスタイルや暮らしのアイデアなどを紹介するコンテンツです。ご自身の暮らしに取り入れられる際は、必要に応じ専門家に確認するなど、自らの責任において行っていただけるよう、お願いいたします。また、ご紹介している写真の設備機器等は、パナソニック製以外のものが含まれます。お問い合わせいただきましても、お答えできない場合がありますことを、予めご了承ください。

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