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Lesson 2 マンネリ打破!器の“ki”回しコーデ術

教えてくれるのは…
テーブルコーディネイター
光田愛さん
Mami Mitsuda

スマ子 Profile

スマ子の今月のお悩み
「食卓がいつも同じパターン」

「家にある食器、朝も夜も、洋食でも和食でも使い方は同じでいいのかな? 新しいお皿も欲しいと思うけど、どんなお皿が使いやすいんだろう?」そんな素朴な疑問をテーブルコーディネイター 光田愛さんに聞いてみました。なんと食器も洋服のように着回す、「器の“ki”回し術」があるそうです!

point洋服は着回しをするのに
器はどうして「器回し」
しないのでしょうか。

「例えば柄のセーターに柄のスカートは合わせませんよね。器もお洋服と同じです。単品では素敵な器でも、食卓にバラバラの器が並ぶと、まとまりのない印象に」。
逆に白いお皿は何にでも合わせやすそうですが、「魚や肉などを単品で盛り付けると、余白が空いて寂しくなりがち。その点、染付けの器は柄を活かして盛りつけることができます」。そこで、染付けの器を使った朝・夕食の和洋バージョン「器回し術」を、光田先生に詳しく教えてもらいました!

1器回しで朝食「和のコーディネイト」
大皿をワンプレート使いで新鮮に

ご飯茶わんにお味噌汁というワンパターンから抜け出すには、時にはご飯をおにぎりにして大皿にワンプレートで盛り付けると新鮮。目玉焼きやカップに立てたスティックサラダを載せて、お味噌汁と小皿の漬物を添えれば、品よくまとまります。
モノトーンのテーブルマットとティーマットを重ねて置けば、おしゃれな和モダンの食卓を演出できます。

スティックサラダをカップに立てて高さを出すとぐっとおしゃれなアレンジに。ティーマットの置き方を変えるだけで、また違って見えます! 柄が入っているお皿って難しい印象だったけど、実は使い勝手が良いと分かったのは新発見!
ティーマットの置き方を変えるだけで、また違って見えます!

2器回しで朝食「洋のコーディネイト」
和食器の重ね置きで、洋風にチェンジ

グラス以外は和食器ですが、同じ使い方ばかりだと、どうしてもマンネリになりがち。
「そんなときは和食器を重ねてみましょう。立体感が出て洋風バージョンになります。小皿をコースター代わりにしてコップを置くのもおしゃれ。丸い大皿にはクロワッサンサンド、器にヨーグルト、カップにはスープ、グラスにはオレンジジュースを入れれば、洋風の朝食スタイルにチェンジすることができます」

漆のプレートを敷くことで、まとまり感UP マットを裏返し器の色を変えるだけで雰囲気が変わります。 両面使えるマットは便利ですね!お皿を重ねるだけで雰囲気が違うのも新鮮。

3器回しで夕食「和のコーディネイト」
漆の吸いものわんで、グレード高い和の食卓に

器回す器は同じでも、漆のふたつきの吸いものわん(写真は魯山人のデザインをベースにした「日月椀」)をプラスすると、夕食のテーブルコーディネイトとしてグレードアップします。
「染付けの楕円の大皿には焼き魚などのメイン料理を。小皿には漬物を添えてという定番の使い方に加え、木製のおわんにご飯、湯飲みには和え物を盛り付けるなど、使い方をいろいろアレンジしてみましょう。メインの器は同じでも、食卓が新鮮になりますよ!」

木製のおわんにご飯を盛るのも新鮮です

4器回しで夕食「洋のコーディネイト」
奥に角皿をプラスして、フォーマル感UP

朝食で使ったプレートを2枚重ねにすれば、少し改まったディナーの食卓に。小さいお皿で魚料理を食べた後で小皿は下げ、メインの肉料理を大皿にドーンと盛って。磁器のおわんにスープを、奥の角皿にはオードブルを。豆皿にはチーズを載せて、ワインのおつまみにするのも気が利いています。
品数の多い、ちょっと贅沢でフォーマル感のある洋風ディナーが、ちょっとした工夫で楽しめますね!

品数の多いフルコースも和食器で 吸い物わんのたをオードブルにかぶせて、サプライズを演出しては? 開けて色鮮やかなテリーヌが出てきたら、「おぉ~!」という声が聞けそうですね!

和風も洋風も、朝食も夕食も、これだけでアレンジできました!

器の“ki”回しコーデを終えて

器回しで上手にコーディネイトするコツは、
同じシリーズの柄でそろえること。
ふたとおわんを別に使ったり、
ふたをお皿にしたり、自分流の工夫を凝らして。
アイディア次第で素敵にセンス良くコーディネイト
できるので、いろいろとチャレンジしてみてくださいね。

Mami Mitsuda

洋服のコーディネイトと同じで、基本をそろえてワンポイントになるようなものを足していくといろいろ器回しできそうですね!
我が家にはふた付きのおわんがないからさっそく探しに行こうかな。

スマ子

PROFILE

テーブルコーディネイター
光田愛(みつだ まみ)さん

広島県広島市出身。1994年から首尾一貫して西洋の文化に和を調和させた「和モダンスタイル」のテーブルコーディネイトを追及。家庭画報主催の「祝いの食卓大賞」優秀賞ほか受賞歴多数。また、日本人で初めてニューヨーク カーネギーホールにて和食文化を総指揮するなど、グローバルに活躍中。NHK文化センターの講師歴は12年、生徒総数は2,000人以上に上る。

公式ホームページ
http://www.mami-mitsuda.com/

光田愛さん

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