思わぬところで転んでのケガや、脱衣室とバスルームの温度差によるヒートショックなど、今の住まいで年齢を重ねてからも安心して住めるのか、と心配の方も多いかもしれません。高齢者は、すり足気味になりがちのため、少しの段差でひっかかることがあります。バリアフリーリフォームは、段差の解消や手すりの設置が基本です。また、断熱性能を高めたり、暖房換気乾燥機のあるバスルームにするなど、室温の温度差ができないようにすることも大切です。さらに、子どもの誤飲や指はさみ、やけどなど思わぬところでの家庭内事故を防ぐための点検も重要。家族みんなが安心して暮らすために、バリア(障がい)を取り除きましょう。バリアフリーリフォームのヒントをご紹介します。
2015/07/21
家庭内の転倒事故の割合をご存知ですか?実は20%もあります。転倒予防の運動することも大切ですが、高齢者はすり足気味になりがちのため、バスマットやじゅうたんにひっかかることも。骨折などしないように、住まいを見直して老後の暮らしに備えましょう。
2015/07/21
誤飲、指はさみ、やけど、感電など子どもの家庭内事故の要素はたくさん!赤ちゃんが歩き始めるまであっという間です。親の目の届かないところでケガをすることもあります。事前に部屋の危険を子ども目線で点検しましょう。改善するにはリフォーム時が最適。