住宅リフォームのヒント集

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2021/04/12

片付けは自分で!
子ども部屋収納のキホン

新学期は、新しい教科書や文房具などモノが増えるタイミング。しまう場所がなくて、机の上に置きっぱなしになっていませんか?いつまでも親が手伝っていたら、子どもは片付けができるようになりません。子どもが自分で片付けられる収納のルールをご紹介します。

プリント置き場を決める

子どもが学校からもらってくるプリント類は、読むだけのもの、保管するもの、提出するものなどさまざま。特に困るのは、子どもがもらってきたプリントを忘れて出してくれないこと。気が付いたらランドセルの奥でぐちゃぐちゃ…ということも。

プリント類の置き場所を決めておき、もらってきたら必ずそこに入れるように徹底しましょう。読んだものを保管する場所も決めておきます。予定が書かれているような、時々見返したいプリントは、貼る場所を決めて定期的にチェックできるようにするといいですね。

ランドセルは子ども部屋?リビング?

低学年のうちは、ランドセルをリビングに置くことも多いと思います。学校の準備を親と一緒にする時や、宿題をダイニングテーブルでする時は、近くにランドセルを置く場所があると便利です。

ただ、リビングの場合は、テレビなど子どもの気が散るものが多いので子どもが取りやすいから、という理由だけで置き場所を決めないようにしましょう。置く場所を決めておくと、床に置きっぱなしになることもありません。

なぜかゴチャゴチャして見える子ども部屋

片付いてはいるのだけど、なんだかゴチャゴチャして見える…。そういう時は、収納グッズを見直した方がいいかもしれません。収納ボックスから中のモノがはみ出ていると、ゴチャゴチャ見える原因です。

子どもが小さい時は、収納ボックスのサイズに合わせて片付けるのは難しいので、大きめの収納ボックスを使うのがオススメ。小さいうちは収納ボックスの中はグチャグチャでもOK。片付けが自分でできるようになってきたら、一緒に収納方法を考えるといいですね。

引き出しは入る分だけ

気が付いたら子ども机がモノであふれている!理由を聞くと引き出しに入らないから…ということはありませんか?
引き出し収納に入らないモノは、別の場所に移動させるか、処分するかを考えましょう。引き出しは、どこに何を入れるか決めておくことで、どこいった?を減らせます。サッと取り出しやすいように、できるだけ余裕を持たせ、詰め込みすぎを防ぎましょう。

子どもの作品をディスプレイ

学期末になると持って帰ってくる作品。どんどんたまるし、だけど簡単に捨てられないし…と困っていませんか?そんな時には子どもの作品を飾る場所があるといいですね。
リビングに作品コーナーを作って、自分でディスプレイするのも楽しいものです。次の作品を持って帰ってきたら、今の作品を処分するなど、ルールを決めておけば子どもも納得できるかもしれません。処分する前には撮影してアルバムにするなど気持ちよく片付けられる方法を見つけたいですね。

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