住宅リフォームのヒント集

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2017/6/28

光熱費が増える季節。効率的に電気やお湯をつくる住まいにリフォーム

暑い季節は、熱中症を防ぐためにも適切にエアコンを使いたいし、汗をかいたらシャワーでさっぱりしたいですね。でも気になるのは光熱費。エネルギーを効率よく作って上手に使う、創エネや蓄エネで、エコな暮らしをはじめませんか?

気になる夏の光熱費は設備次第で削減できる

例年よりも暑さの訪れが早かった今年は、真夏の暑さが心配ですね。夏はエアコンやシャワーの使用が増えて光熱費が気になりますが、設備を見直すことで負担が減らせます。例えば太陽光発電で電気を作ったり、エネファームで電気を作って排熱で給湯までしたり、エコキュートで空気の熱を利用してお湯を作るなど、さまざまな光熱費を削減できる設備があるのです。

太陽光発電と蓄電池のシステムで電気を自給自足

気になる電気代は太陽光発電と蓄電池で軽減。パナソニックの創蓄連携システムなら、昼間は太陽光で発電した電気を利用でき、作った電気を蓄電池にもためておけるので、朝晩の発電していない時間帯や停電が起きた場合にも、電気を使う事ができます。さらに余った電気は売電もできるのです。太陽光発電や蓄電池は、地方公共団体によっては補助金制度を設けている場合があるので、検討される際は事前に確認しましょう。

電気を作った時に出る熱で、給湯も同時にできるエネファーム

エネファームは空気中の酸素を使ってエネルギーを作る仕組み。都市ガスやLPガスから取り出した水素と酸素を化学反応させて、電気を作り、さらにそのときに発生した熱でお湯を沸かせるので、エネルギーをフル活用。
エネファーム導入には国からの補助金制度があるほか、独自の補助金や支援制度を実施している地方公共団体もあり、国の補助と併せて利用できる場合もあります。

3分の1の消費電力でお湯が沸かせるエコキュート

エコキュートは空気の熱を利用して、効率的にお湯を作る仕組みです。電気エネルギーだけでお湯を沸かす場合に比べ、電力消費量は3分の1になります。さらに割安な夜間電力を使うので、給湯コストが経済的なうえ、停電が起きた場合でも夜間に貯めておいたお湯が使えます。エコキュートは、他のエコ住宅設備と合わせて設置するエコリフォームの場合、補助金の対象になります。そのほか、地方公共団体によっては補助金制度を設けている場合があります。

無理なく省エネできるHEMSはこれからの標準設備

HEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)は、家庭で使うエネルギーを上手に使うための管理システム。電気やガスの使用状況をモニター画面に「見える化」して、無駄遣いへの意識を高めてくれるだけでなく、省エネ制御してくれるので、無理なく効率的にエネルギーを利用することができます。政府は2030年までにHEMSを全世帯への普及をめざして、一部の地方公共団体は補助金を交付しています。

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