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キッチン、トイレ、洗面、浴室…。家庭内の主な住宅設備で、水道・光熱費をよく使う場所と言えばまず、浴室を思い浮かべますね。省エネも浴室からスタートしましょう。
たとえば「水をはってから沸かす」より「お湯を直接ためる」方が省エネですが、「水から沸かす」場合もひと工夫を。「夏は朝」に水を入れておくと、夕方までに周囲の気温に合わせて水の温度も上がり、沸かす際の省エネに。逆に「冬は沸かす直前」に水を入れて、温度が下がるのを防ぎます。
浴室のエコ、省エネは実践中。お風呂の残り湯はもちろん再利用している、というお宅も多いはず。洗濯やお掃除に使ったり、庭への水やりに・・・。貴重な水資源ですよね。
でもご存知ですか?シャワーからは毎日浴槽1杯分の水が流れているということを。一般的なシャワーでは、毎分10Lの水が流れています。10分シャワーを使えば100L。家族4人のご家庭なら400L!?これは大きめの浴槽いっぱいにためた水の量と同じかそれ以上になります。毎日、残り湯の活用で頑張っているのに、シャワーが盲点になっていませんか?シャワーを使っている時間を分単位で意識してみましょう。家族全体だと相当な時間シャワーを使っているはずです。
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