「スタイリッシュモダンの白い床や濃い色の家具と合わせるなら、カーテンは無彩色であるグレーがおすすめ」と小林さんは話します。「光沢がある生地や、きれいなドレープが出る素材を選べば、より洗練された質感が楽しめます」。もう少し色を入れたいなら、写真のようにグリーンとパープルなど色数の少ない柄を選び、その1色をクッションに取り入れると良いそう。
また、カーテンやラグは空間の中で大きな面積を占めるため、色のトーンをそろえることがとても重要です。「さらにもっとシャープな雰囲気にしたいという方には、バーチカル(縦型)ブラインドをおすすめする場合も多いですよ」。
床とドアと壁の色がそれぞれ違う空間には、一番面積の大きい床の「ホワイトオーク柄」に合わせた淡い色のソファ・ラグ・フレームでコーディネイトして、まとまり感を出しました。
ハワイ語で「大地」を意味する「レポソファ」。途切れることのない滑らかな曲線は、本革の美しさをさらに際立たせ、すっきりと上品な印象を与えます。
濃い床と白い壁・ドアのコントラストをより強調するため、家具とラグは床の「スモークオーク柄」と同系色に。白い壁面には黒いアートフレームでアクセントをつけています。
柔らかなクッションと滑らかな本革の肌触りで、体を包まれるようなゆったりと贅沢な座り心地を堪能できます。永く使うほど革の風合いが増す、味わい豊かな一台です。
ウォールナット柄の床とドアの組み合わせは、最もスタイリッシュな印象を与えます。濃い床に映えるネイビーのラグに、シャープなフォルムのソファを合わせ、白と黒の個性的なアートで壁面を飾りました。
軽やかな存在感は、絶妙なバランスと繊細なディテールによるもの。背と座を異なる色や素材のファブリックで張り分けることで、豊かで新鮮な表情が生まれます。
※ご希望の張り地を選んでオリジナルなソファがつくれます。張り地により価格が異なります。
※掲載しているパナソニック商品の一部に廃番商品が含まれます。
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