2007年、株式会社イデー入社。全国イデーショップのディスプレイを監修。モノを大切にするライフスタイルが注目され、女性誌などで掲載多数。初著書に『暮らしを愉しむお片づけ』(すばる舎)。
2007年、株式会社イデー入社。全国イデーショップのディスプレイを監修。モノを大切にするライフスタイルが注目され、女性誌などで掲載多数。初著書に『暮らしを愉しむお片づけ』(すばる舎)。
「大好きな雑貨に囲まれていると幸せ」という小林さんのご自宅は、東京都心の2LDKのマンション。さまざまなモノが飾られているのに雑然とせず、まるで素敵なお店を訪れているかのよう。イデーのディスプレイ担当ならではの空間です。「たくさんモノがあってもすっきり見せるコツは、テーマや素材ごとにまとまりをつくること」。「長く過ごす椅子に座ったときに見える目線の位置に好きなモノを飾れば、ここち良い時間が過ごせますよ」と話します。
玄関はスリムなベンチとスケートボードでボーイッシュなディスプレイに。
キッチンにはカラフルなティーポットを並べて、楽しい気持ちになるよう。
トイレにはマリンをテーマに、ブルー系の小物を飾って爽やかな印象に。
「モノを出して飾るからこそ、見えないところはシステマチックに収納する」という小林さん。クローゼットや食器棚の中など、隙間なく入れて収納力を上げています。収納家具も住まいにぴったりと収まるモノを探すため、寸法を手元に控えていつも持ち歩いていたとか。すべてのモノに「帰る場所」(=収納の定位置)を決め、モノが増えて収まらなくなったら見直しどきだそう。整然と片付いていると、例えば食卓の準備でお皿やカトラリーを選ぶのも楽しくなりそうです。
シャツはたたんで立てて入れます。同系色のモノを並べると選びやすく。
カトラリーは種類ごとに分けて、立てて置くことで、使いやすく。
キャビネットの引き出しには、カップ&ソーサーをぴったり隙間なく収納。
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