200V機器を使うのに必要な「単相3線式」は、関西圏では約80%、全国平均で約60%の普及率。ほとんどのご家庭に既に200Vの電気が引き込まれています。(戸建て住宅の場合)
※200V機器専用のコンセントが必要です。
コンセントもこのような3芯タイプを使用します。(写真はビルトインタイプ用30A仕様コンセントです。
KZ-D60KM以外の据置タイプ用には、20A仕様コンセントをご使用ください。)
引き込み線で見分ける方法
3本の線で、引き込まれていますか?
3本なら200Vが既に引き込まれています。
もよりの電柱から、家屋まで引き込まれている電線の家屋側の端を見てください。
お住まいによっては、敷地内にポールを立てて引き込まれている場合もあります。
分電盤で見分ける方法
フタをあけると、メインブレーカーに、3本の線が来ていますか?
3本なら200Vが既に引き込まれています。
分電盤は多くの場合、洗面所やキッチン、玄関などの壁の上部にあります。
引き込み線が2本の場合は、電力会社の負担で軒先まで200Vの引き込み工事をしてくれます。
屋内配線は電気工事会社に依頼し、依頼者負担になります。
※詳しくは地域の電力会社へ。