「宅配便の再配達が
ない」まちをつくろう。
宅配ボックス実証実験

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〈不動産会社〉
事後インタビュー

宅配ボックスは
アパートの物件価値を上げる、
有効な空室対策になりますね。

インタビューにご協力いただいた小島さんの写真

インタビューにご協力いただきました

フラットエージェンシーの小島秀利さん

小島さんが立っている写真

集合住宅 オーナーさんの宅配ボックスへの関心度はどうですか?

テレビなどで再配達問題が取り上げられてから特に高まったように思います。入居者様が喜ばれる設備の導入は有効な空室対策になりますので、積極的なオーナーさんは、「宅配ボックスを付けてみたい」と自ら相談に来られるケースも増えてきました。

宅配ボックスの付いた新築のマンション、アパートは増えていますか?

年々増えていますね。特に新築のマンションは増えています。新築アパートもこれから増えていくと考えています。

既存のアパートではどうですか?

今まで満室だったアパートに空室が出始めてしまった時など、家賃を下げずに物件の価値を上げる対策として取り付けるケースが多いですね。

トイレとお風呂をセパレートにする等のリフォームは、オーナーさんにとってもコストがかかりますが、宅配ボックスだと手軽に設置できお勧めしやすいです。どんどん提案していきたい、と思っています。

インターホンや防犯カメラと同じくらい、宅配ボックスの設置はオーナーさんが最も気にされる空室対策に一役買っていると思います。

宅配ボックスの有無は入居の決め⼿になりますか?

部屋の決定条件はお客様によってさまざまですが、候補を最後の一件に絞る際には差別化のポイントに確実になりますね。

当社の独自アンケート調査では、「家賃が上がっても付けてほしい設備」の第1位が宅配ボックスでした

そうですね。宅配ボックスはこれからのスタンダードになり得ると思います。お部屋探しの学生さんから聞かれることも増えましたし、物件案内で「宅配ボックス付いてますよ」とアピールするようにしてます。

京(みやこ)の再配達を減らそう!プロジェクト

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