フラットエージェンシーの小島秀利さん
テレビなどで再配達問題が取り上げられてから特に高まったように思います。入居者様が喜ばれる設備の導入は有効な空室対策になりますので、積極的なオーナーさんは、「宅配ボックスを付けてみたい」と自ら相談に来られるケースも増えてきました。
年々増えていますね。特に新築のマンションは増えています。新築アパートもこれから増えていくと考えています。
今まで満室だったアパートに空室が出始めてしまった時など、家賃を下げずに物件の価値を上げる対策として取り付けるケースが多いですね。
トイレとお風呂をセパレートにする等のリフォームは、オーナーさんにとってもコストがかかりますが、宅配ボックスだと手軽に設置できお勧めしやすいです。どんどん提案していきたい、と思っています。
インターホンや防犯カメラと同じくらい、宅配ボックスの設置はオーナーさんが最も気にされる空室対策に一役買っていると思います。
部屋の決定条件はお客様によってさまざまですが、候補を最後の一件に絞る際には差別化のポイントに確実になりますね。
そうですね。宅配ボックスはこれからのスタンダードになり得ると思います。お部屋探しの学生さんから聞かれることも増えましたし、物件案内で「宅配ボックス付いてますよ」とアピールするようにしてます。