「宅配便の再配達が
ない」まちをつくろう。
宅配ボックス実証実験

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「宅配便の再配達がない」まちをつくろう。宅配ボックス実証実験

全国で増加する「再配達」という社会課題。
解決の糸口を探るべく、福井県あわら市で実証実験を実施しました。
(協力:日本郵便、ヤマト運輸)

最終結果報告(2017年6月18日)

働きやすく暮らしやすい街づくりを推進している福井県あわら市と、
快適な街づくりを応援しつづけてきたパナソニックとの夢のコラボ。

あわら市内の「お忙しい共働き世帯」で「宅配便の再配達でストレスを感じている」
ご家族106世帯に、宅配ボックスを設置!

その結果、大きな成果が確認できました。

宅配ボックスの設置によって再配達率は49%から8%に減少

  • <宅配ボックス設置前>1ヶ月の荷物受け取り状況

    1回で受け取った荷物 47%/再配達で受け取った荷物 49%/それ以外 4% 受取り荷物総数583回/月
  • <宅配ボックス設置後 12月~3月>4ヶ月の荷物受け取り状況

    1回で受け取った 47%/宅配ボックスで受け取った 45%/再配達になった 8% 荷物総数2,258回/4ヶ月

モニター世帯の使用実感 98%が満足

Q.宅配ボックスの使用満足度はいかがでしょうか?

かなり満足 74%(76件)/やや満足 24%(25件)/どちらでもない 1%(1件)/やや不満足 0%(0件)/かなり不満足 1%(1件)

詳細はニュースリリースをご覧ください

宅配業者の労働時間を削減
(累計4ヶ月間の数値)

約223時間※1

※1:国土交通省調査 宅配の再配達の削減に向けた受取方法の多様化の促進等に関する検討会 報告書2015年より算出

トラックのCO2排出量を削減
(累計4ヶ月間の数値)

約466kg※2(杉の木、約33.3本分のCO2吸収量に相当※3)

※2:国土交通省調査 宅配の再配達の削減に向けた受取方法の多様化の促進等に関する検討会 報告書2015年より算出
※3:関東森林管理局 森林の二酸化炭素吸収力より

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