ビルトイン食器洗い乾燥機 総合カタログ | Panasonic
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33●設置場所/給排水工事隣接シンクキャビネット内に取り付けAD-MB905A希望小売価格 20,000円(税抜)(工事費別)食器洗い乾燥機へ給湯水湯ミキシング 60 ℃■食器洗い乾燥機用ミキシングバルブ●70 ℃以上で給湯される電気温水器と接続される場合は、必ずミキシングバルブを使用してください。高温給湯を食器洗い乾燥機の洗浄温度(約60 ℃)に調節して給湯します。 ・ 自動制御機能によって、給湯温度が70 ℃以下でコントロールされる電気温水器との接続には使用する必要はありません。■設置場所について●凍結の恐れのある場所(室温0 ℃以下)へは設置しないでください。●加熱調理機器と並べて設置する場合は、システムキッチン天板の補強が必要です。(天板の補強については販売店にご相談ください)■L字配置のコーナーにくる場合●コーナー部に設置される場合は、開閉の際に食器洗い乾燥機のドアが他の機器(特に加熱機器)のドアや取っ手に当たらないように、レイアウトしてください。 ・ メンテナンス時に商品を引き出す際のことを考えると、コーナーから80 mm以上離していただくのが理想です。設置に際してのお願い■給・排水管の施工位置について収納キャビネットの種類(ケコミ部まで引き出しがあるもの)によっては、給・排水管の位置は本機の取付設置説明書のものと異なる場合があります。 ・ 必ず収納キャビネット側のカタログまたは施工図面、設置説明書などに基づいて施工願います。■給湯設備からの配管●給湯機との接続は必ず、10号相当以上の先止め式で、70 ℃以下の温度に調整可能な給湯機に接続し、湯温は60 ℃以下に設定してください。●エコナビ搭載機種を給湯機に接続した場合、給湯温度が高いとエコナビ運転しない場合があります。給湯機の電源を切るとエコナビ運転します。●瞬間湯沸かし器などの元止め式の湯沸器には絶対に接続しないでください。●電気温水器に接続される場合は、給湯温度調節のため食器洗い乾燥機用ミキシングバルブが必要となる場合があります。(下記参照)■本機との接続について給水接続か給湯接続かお客様に確認した上で施工願います。(給湯接続された場合、運転時間にメリットがあります。)■排水管の高圧洗浄について●高圧洗浄を行う場合、機器へ排水管の水を逆流させないでください。 (排水管の水が機器へ逆流し、破損や水漏れの恐れがあります)排水ホースに加わる圧力は、0.1 MPa以下にしてください。 ・ 詳細はメンテナンス業者(排水管洗浄業者)とご相談ください。■床ころがし・床立上げの場合●止水栓接続部より左側には給水ホースの接続として200 mm以上の空間が必要です。●止水栓のハンドルはパネル前面より200 mm以上確保してください。■水道水圧・流量について●本機が使用できる水道水圧は0.03 MPa~1 MPa{0.3~10 kgf/㎠}の範囲ですが、配管の状態によっては圧力が上昇する場合がありますので、0.6 MPa{6 kgf/㎠}を超える場合は減圧弁を取り付けてください。●水圧が低いと運転時間が長くかかります。●給水流量は、蛇口全開時で毎分8 L以上必要です。《注意》排水管先端のエルボを上向きにしないエルボを上向きにするとキャビネットに当たるため排水ホース折れの原因になります。 ・ 詳細は取付設置説明書をご覧ください。給排水工事に際してのお願い80 mm以上オーブン食器洗い乾燥機禁止給排水工事はすべて水道法・貴都市の条例・規定に準じて行ってください。530 mm以上確保すること《お願い》元付け型の浄水器に接続しないでください。元付け型の浄水器に接続すると、水道法で規定されている残留塩素濃度が0.1 ppm以下となり、屋内に給水される水が細菌等に汚染される(バクテリアが繁殖)恐れがあります。(パナソニック ホームエンジニアリング(株)システム部材開発センター扱い)*配管工事については事前に関係各官公庁に問い合わせの上関係法令に基づき施工してください。

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