A様ご夫妻
ご夫妻で入居されているA様。最初はそれぞれお一人ずつのお部屋をご利用になっていましたが、常に奥様のそばでケアができるようにと、同室での暮らしを選ばれました。今はお二人一緒に、穏やかな日々を過ごされています。
ご入居者の声
自分のことは出来ても、妻の介護は助けてほしい。そんな希望を叶えてくれたのが、状況に応じたサービスを受けられる、こちらのエイジフリーハウスでした。妻は介護度が高いため、併設の小規模多機能をはじめ、言語や運動機能のリハビリなど外部のサービスを併せて利用しています。
国立循環器病研究センター(国循)と連携していることも決め手の一つでした。先進的な研究の役に立てることはもちろんですが、すぐ近くにある国循で、認知症外来の受診ができる安心感もあります。
ここでの暮らしの中で気に入っているのが、食事メニューの中に郷土料理を取り入れるなど、楽しみながら食べられるように工夫してくれている点です。またイベントも充実していて、クリスマスなど季節の行事や、元宝ジェンヌによる歌のレッスンなどもあり、退屈せず過ごせます。また部屋にキッチンがあるのも便利ですね。自炊やちょっとしたおやつなど、自分なりの楽しみ方ができます。夫婦二人でも安心して暮らすことができる環境だと思います。
※掲載のお声は2020年12月現在のものです。
B様ご家族
ご自宅で奥様の介護をされていたB様。徐々にご負担が重くなったことから「奥様が自宅のように暮らせる施設」を探しておられたところ、スタッフの家族的な雰囲気と地域医療の充実から、入居をお決めくださいました。
ご入居者の声
妻に軽い認知症が出てからもしばらくは、デイサービスを利用しながら私が自宅で介護をしていました。常に気が抜けない状態が続くうえ体力的にもかなり厳しく、最後まで妻を安全に守りきれるだろうかという不安も感じるようになったことから、こちらのエイジフリーハウスにお世話になることにしました。健康医療都市の中にあり、周辺に病院が充実していること、そして何より見学に来た際のスタッフさんの優しい心配りに「ここなら妻を任せられる」と感じたのが決め手でしたね。また、これから長く住まうことを考えると、パナソニックグループであるということと、20年以上の介護実績があることも安心材料でした。
最初は「妻に寂しい思いをさせるのでは」と胸を痛めていたのですが、アットホームな雰囲気で、入居者の一人ひとりに目を配ってくださるので、妻もずいぶんここでの暮らしに慣れ、笑顔も増えて楽しそうにしています。外出も自由にできるので、時には妻を連れてドライブをしたり、紅葉を見に出かけたりしています。これも私自身に気持ちの余裕ができたからこそ。今は妻と過ごす時間を楽しんでいます。
※掲載のお声は2020年12月現在のものです。
C様
世界各国へのご旅行や踊りを習われるなど、いろんな趣味を楽しんでこられたC様。入居後も頻繁にお出かけされるほか、明るいお人柄でほかのご入居者様と活発に交流されるなど、アクティブな毎日を過ごしていらっしゃいます。
ご入居者の声
まだ体力もあるし一人でも生活できるのですが、独り暮らしなので万が一のことを考えて、こちらにお世話になることに。入居先を決めるにあたっては、「自室にキッチンとお風呂がある」「自分で洗濯できる」ことが条件でした。さらにここは駅やバス停も近くて便利ですね。週に2回ほど、近隣のコースでグランドゴルフをしたり、京都のお寺や植物園へ友達と出かけたりと、楽しい毎日を送っています。入居するまでずっと通っていた美容院に行けるのも、交通の便がいいおかげです。
特に出かける予定のない日は、ここで開催されるイベントや体操教室に参加します。お誕生日会でお祝いをしてもらえたのは嬉しかったですね。入居後に新しいお友達もでき、ここのロビーで一緒にお茶を飲んだりおしゃべりしたりしています。以前の一人暮らしも気ままでしたが、今はこのにぎやかな環境が気に入っていますし、スタッフさんに見守ってもらいながら、安心して暮らしています。
※掲載のお声は2020年12月現在のものです。