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換気

微量でも絶えず換気を行うことによって室内は汚染物質の濃度が低下し、また高湿度が回避され、衛生的な状態になります。
建築基準法では、必要な換気量は「1人当たり1時間で20m3以上」と規定されています。また、居室ではホルムアルデヒドの濃度が1m3あたり0.1mg以下になるよう換気設備の設置が義務付けられています。住宅の換気設備の設計では、1時間に室の全空気が外気と入れ代わる回数を示した換気回数という指標が使われます。それによると、必要な換気量はこの換気回数を用いれば0.5〜0.7回/h以上となっています(床、内装、天井裏に使われている建材のホルムアルデヒド発散量で変わる)。