File:46 Ｈ様邸

風が通って、カラッとして、気持ち良い空間
バス・洗面・トイレリフォーム

近年、再開発によって賑やかになってきた街から少し奥まった道へ入った閑静な住宅街にたたずむH様邸。ベランダからは新緑に彩られた遠くの山々まで見渡すことができる素晴らしい眺望。築20年とは思えないほど、とても丁寧にお住まいのマンションで水廻りのリフォームをされました。

5年越しの想いを形に

初めにトイレのリフォームをしようと思われたのは今から4～5年前のことだそうで、その時もパナソニックのショウルームをはじめ数社の工務店へ相談されたそうです。しかし、結局この時はリフォームを見送られました。それから約5年、ずっとリフォームをしたい気持ちを持ちながら暮らしていたH様。今回、リフォームを決断されるきっかけとなったのが、消費税の増税でした。「この5年で、トイレ以外にも洗面やバスルームもリフォームしたいなと思うようになって、それならば消費税の増税前にまとめてしようと決断しました。リフォームをすると決めたら、ご自分の足とインターネットで調べて、「色々なメーカーのショウルームへ行って、商品や空間展示を見るのがとても楽しかった」とおっしゃる奥様。パナソニックのショウルームへもご来場いただき、リフォームショップ紹介サービスでリフォーム会社を数社ご紹介させていただきました。

決め手は寄り添った提案力

今回のリフォームで、複数のリフォーム会社でご検討されたＨ様。
「いくつかの工務店から提案や見積りをいただくと、私の方も知恵がついてきてリフォームしたいイメージが具体的になってきたり、どのように伝えればいいかという事が分かってきたんです。」と、複数社を比較するメリットを教えていただきました。
お話を進める中、トイレと洗面、バスルームのリフォームを金額中心にご提示いただくことも多かったそう。その中で、インテリアも含めて具体的な提案をしていただいたことが心に響き、リフォーム会社を最終的に選ばれたそうです。また「担当の方も歳が近い女性で安心感もありました。その後の打合せでも、提案をいろいろとしてくれたり、ショウルームへ同行して一緒に考えてくれたり、協議した内容を記録として残して報告をくれるなど、女性ならではのきめ細やかさや気配りに信頼ができました。」とH様からお褒めの言葉を頂きました。

写真：洗面ドレッシングルームに立つ奥様 — どの高さでもしっかり明るいツインラインLED。
手元も明るく見えます

素敵にコーディネイトされた
洗面ドレッシングルーム

今回のリフォームで奥様が一番気に入っている場所は洗面ドレッシングルーム。インテリア計画も最初から検討されていたこともあり、お部屋全体がコーディネイトされた素敵な空間に。入った瞬間に目を惹くモダンなタイルがシックな空間を惹きたて、奥様のセンスが感じられます。洗面台の『ラシス』はボールの手前部分がすっきりしている形状と水栓が斜めに出ていて、お掃除がラクそうなところを気に入られて採用されました。
キレイに掃除された洗面カウンターの周りは何一つ置かれていません。「以前は、鏡裏の収納もなく、洗面下も開き戸だったので洗面カウンターの周りにモノをたくさん置いていました。それを毎日のように一つひとつ動かしてはカウンターを拭いての繰り返しで…本当に大変で。」そんな経験から今回のリフォームでは3面鏡の鏡裏の収納があるものを選ばれました。さらに、洗面台の横には収納キャビネットを設置して、しっかり収納ができるようになったとのこと。毎日の掃除の手間も少なくなったそうです。
照明は鏡にライン上についている『ツインラインLED』はメイクをされるときも、自然な照明でメイクができます。
これまでは真上の一灯の照明の下でメイクをしていて、陰になったりして苦労されていたそうです。「やっぱりメイクするときは自然な光が欲しいですよね。この照明で気持ちよくメイクできるようになりました。きれいになるシチュエーションって大事ですよね！」と奥様。

写真：おきラク手すりに小物を収納する様子 — 『おきラク手すり』はシャンプーボトルなどの小物類もしっかり収納できます

キレイに保って晴れやかな気分で過ごす

「当初、バスルームを選ぶときは掃除のしやすさとサイズ以外はそんなにこだわってなかったんです。」とおっしゃる奥様がパナソニックのバスルーム『リフォムス』を選ばれた理由は、「掃除のしやすさはもちろん、デザインのアクセントになっている『おきラク手すり』と他社にはなかった天井にライン上に設置されたLED照明がオシャレだなって思って。」との事。
以前のバスルームは黒色の床とグレーの壁で水垢や石鹸カスが目立って、大変だったそうです。これからは毎日の掃除でも、スゴピカ浴槽はシャワーで流すだけで簡単に掃除でき、浴室の床も浴室乾燥ですぐに乾かすことができるので、お掃除がとてもラクになったそうです。
お伺いした時もまるでリフォームしたばかりのようにキレイな状態を保たれていました。「水廻りをキレイに保って爽やかな空間にしておくことで、ここで暮らす私たちの心も晴れやかな気分で過ごせると思っているんです。」と奥様。
バスルームはリフォーム前からサイズアップしていないのに、すっきりとしたデザインで以前より広く感じ、キレイなバスルームで入浴中もゆったり寛げるそうです。

写真：洗面ボールを拭き上げる様子 — 毎日、お手入れしてキレイでピカピカの洗面ボール

水廻りが爽やかで気持ちいい暮らしに

洗面ドレッシングルームやバスルームも部屋全体のインテリアと統一感を持たせたことで、素敵に寛げる空間に生まれ変わり、「人を呼びたくなるお部屋になりました。洗面ドレッシングルームの扉はあけっぱなしです。」と奥様。
そして、お手入れしやすくなった空間は毎日きれいに保たれ、製品はファイバークロスで磨かれピカピカです。
家は寛ぐものだから、風が通って、カラッとして、気持ち良い空間がいい！

今後はこれから先の歳を重ねた時の暮らし方も考えながら住まいのことをまた、ショウルームを巡りながら、考えていきたいとおっしゃっていました。